毎日、太陽がまぶしいですね。
最近は、梅の実も出回り、いよいよ梅酒・梅シロップ・梅干し・・・と
保存食作りがはじまりますね♪
私も、らっきょうの甘酢漬けを仕込みましたよ.(^u^)
梅仕事は来週かな。
我が家の庭や隣の用水路にも ドクダミの花が満開♪
十字に咲いた美しい花です。
でも、むしり取ると、あの独特の匂い!
私は嫌いじゃない(笑)
花穂を付けるこの時期が 薬効がいちばん高いので、
あっという間に過ぎてしまうこの時期を逃すまい。。と
必要な分だけ、摘み取ります(^u^)
こんな面白いサイトを見つけたの
先日の山椒の葉の話題も載っていて、じっくりと読んでみたいサイト♪
乾燥させたり、ゆでたりすると 香りは消えてしまうそうですが。
この匂いは植物フラボノイドの成分。
フラボノイドは 黄色~アイボリー色の抗酸化色素成分。
野菜にもハーブにも植物は フラボノイドがたくさんです。
抗酸化・抗アレルギー・抗炎症・血行促進(ケルセチン作用)・・・など作用はさまざまです♪
カラダを活性化させて、エンジンを回して体内毒素を一掃してくれるような ドクダミ。
いろいろと活用してみたいですね♪
ドクダミは 天婦羅で食べても、葉を乾燥させて お茶にしてもいいし、
アウトドアでは 葉をちぎって、蚊に刺された所に、すりこんでも効果が期待できる、
まさに十薬(^u^)
ほんと、秋頃までは、どこにでも生えている植物です
好んで食べなくてもいいけど(笑)
身近な植物が 役にたつことが嬉しいのです♪
さてさて、そんなドクダミのチンキを作りました。
最近は手元に焼酎(35%)があるので、焼酎漬けを作ることが多いです。
チンキは、1:1の割合で漬け、1か月くらい漬けておきます。
十分抽出されたら、濾して ビンに保存して出来上がります。
なんにも難しいこともなく簡単にできますね♪
ドクダミの葉の形は 「ハート」♪
ドクダミの学名にも由来してます。
植物の形態は、ヒトのカラダにそのままあてはめると、
その作用がしっくりくることが よくあるんですよ。
ハートの形の葉は 心臓・高血圧に効果があるとされています。
また、皮膚疾患にも揉んだ葉を張り付けておいたりすると、炎症を抑えてくれます。
私は、ドクダミチンキで 「美白!化粧水」をつくる予定♪
夏に向けて、肌を清潔に保ってくれそうな化粧水ですね。
レシピは また後日
:ドクダミの葉と花のチンキ:
焼酎orウオッカ(20%~35%くらいのアルコール度が望ましい)
花が咲いているこの時期のドクダミと花をビンの半分くらい用意
ドクダミ科ドクダミ属
学名: Houttuynia cordata=ハート型の という意味
日本薬局方では 十薬 と名付けられている
成分: フラボノイド 葉クエルシトリン 花穂イソクエルシトリン
デカノイルアセトアルデヒド・ラウリンアルデヒド
作用:消炎・強心・抗菌・解熱・体内毒素出し