　こんにちは😊

　毎日暑いですね…オリンピック、日本人選手もメダル獲得のニュースが流れ始めました

　メダル取れた方も嬉しいと思いますが、是非コロナ感染も含めて、怪我や故障、体調不良などがなく、それぞれの選手には競技を終えて欲しいなと思います

　さて…先日、暑い中イベントレッスンにお伺いすることができました🙌

　ずっと、コロナによる緊急事態宣言や天候不良などで、ご依頼をいただいてから何度かキャンセルになってしまって、ようやく皆さんにお会いできたという感じでした

　暑い中でしたが、皆さん積極的に楽しんでくださいました

　途中、それぞれの方と２～3分ずつではありましたが、ストローク1回とボレー1回マンツーマンでラリーさせていただきました

　今日はその時に多くの方にアドバイスさせてもらったことがあるので、それを皆さんにもシェアさせていただきますね

　それは、以前もこのブログで記事にしたことがあったのですが…

　『ラケット強く握り過ぎ問題』

　です✊

　今回ご参加くださった方にもいらっしゃったのですが、私がこれまでご縁をいただいた方で、ストロークにお悩みをお持ちの方や、腕に痛みを感じている方の多くが、この『ラケット強く握り過ぎ問題』に直面しています

　「ただ、構えているだけのタイミングで、そんなに力を入れていたら、ボールが飛んできたときに、それ以上力を入れることができないでしょ😳💦」という話です

　「今は、ただ説明しているだけなのに、爪が真っ白になるほど力を入れてグリップ持っていたら、疲れません？」って言ってしまいます

　それじゃあ、腕やラケットがしなやかに動きそうもありません…いくら「ウンウンっ！」ってうなったって、ひょろひょろぉ～んってボールしか飛ばないです🙅🏻‍♀️

　そして、腕をケガする…踏んだり蹴ったりです

　私が生徒さんのラケットの動きをアシストしようとしてラケットを少し動かそうとしても、「何と戦ってるんですか」って言ってしまうくらい、ガッチガチになってラケットが動かないなんてことも、たくさんあります😂

　では、選手はどのくらいで持っているのか…と言いますと…

　ぶっちゃけ、ほとんど握ってないし、持ってない

　です🖐

　せいぜい、グリップテープに手のひらがくっついている感じというのが、表現としてはしっくりきます

　そうしていないと、腕への負担が大きいのはもちろんのこと、力を入れるべき時に力を入れることができないですし、ボールとのタイミングも合わないとか、ラケットヘッドが自由に動かないとか…

　あまりメリットが浮かびません🤔

　強いてメリットを考えるとしたら、グリップにがっつりと自分の手形がつくから、他の人と間違えないかもしれない…とかでしょうか？

　「そんなにラケット軽く持っていたら、ラケットが回っちゃったり飛んで行っちゃったりしませんか？」って聞かれたりしますけど…

　回りませんっ！飛びませんっ！

　たまにフレームショットして、ちょっと回っちゃうとかあるかもしれませんが、そんなのはフレームショットするのが悪いんで、軽く持っているせいではありませんから、受け付けられません

　汗で滑って飛んでった…としても、それは「汗を拭きなさい」という事なので、受け付けられません

　今回のレッスンでも、お一人ずつとストローク練習できたのは、ほんの2～3分でしたが、「えっ！？こんなに軽い力で」「軽く持つことにちょっと緊張するけど、結果的に楽に打てるから、ラリーが続いても疲れない」なんて、短い時間の中でも、しっかりと効果を実感してもらうことができました🤗

　3分で変われるんですから、是非皆さんも心がけてみてください

　ちなみに、『握り過ぎ』のお手本写真を撮ろうかと思ったのですが、前回撮った時に、その後数日腕が痛かったので、今回はやめにしました🤕

　みなさんも、そのくらい腕に負担がかかることをされているんですからぇ～…怖いですねぇ～…気を付けていきましょう！！

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