　こんばんは😊

　先日、こんなご質問をいただきました

　「コーチから見て、伸びる子とそうでない子って、結構違うものですか？」

　これって、たくさんのお子さんをサポートしているからこそ、比較対象もたくさんあるということで、経験から答えられる質問です👍

　もちろん、運動能力とかも見逃せないところではありますが…そう言う部分よりも、私の経験からしか答えられない事もあるかなと思って、１つに絞って答えてみました😊

　それは…

　「何をするにも、コツをつかもうとするところがある」

　「どうしたら良くなるかを常に考えているところがある」

　と言うことです

つまりは、練習であれば１つのメニューをしている時に、自分で工夫したり考えたりして、最終的にできるようになっている…というような選手です

　もしくは、そう言う選手は、試合中も相手と対戦しつつ、あれこれ試して『途中からポイントの取り方がわかった💡』なんて言いながら帰って来る選手です

　これが、なかなか工夫できない選手は…

　「え〜、わかんなぁ〜い❗️」

　「できなぁ〜い❗️」

　となったり、ぼんやりと取り組んでいるので、『今、何が起こったかすら把握してない』と言うことも少なくないのです😱

　たまに【工夫できない→時間がかかる＝コツコツ型】みたいに言われる時もありますが、私は違うと考えています

　実は、【コツコツ型】と言われている選手も、結構しっかり考えて工夫しているので、時間はかかりますが必ずポイントは掴みますし、その変化はちゃんと日々の練習に現れているのです✨

　それは、コーチ側がしっかり見ていたら、すぐにわかります👍

　何かをミスしてしまった時に…

　【どうしてミスしてしまったんだろう】

　【どのように修正したらいいだろう】

　と考えてみるのはもちろんのこと、うまくできた時にも…

　【どうしてうまく行ったんだろう】

　【繰り返し何度もできるようにするためには、何を意識したらいいだろう】

　と、常に考え、工夫しながら練習や試合に取り組んでくださいね❗️😊

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同じ練習でも、伸びに違いが出るのは…