老けたなぁ~との印象を持たれる原因の一つにたるみがある。
表情筋などが衰え、重力に抗しきれず下がってしまうのだ。
逆立ちすれば若返るのがこのタイプ。
この他、意外に知られていないのが顔の骨の老化。
骨が痩せるのだ。
この二つの画像を見れば一目瞭然、ちょっと怖いが理解できる。
年を取って痩せていると老けて見えるので、小太りくらいが若くみられるからお勧めとは高須先生の言葉。
「痩せた骨や落ちた筋肉を脂肪で補うのだぁ~」ということだろう。
でも若返りの為に小太りになるのが果たして本当に良いのだろうか?
できれば避けたいというのが多くの人の本音だろう。
女性の場合、骨密度を維持しているのは女性ホルモンのエストロゲンだが、この低下が骨密度低下に直結している。
実は単にカルシウムを多く摂取しただけでは駄目なのだ。
「でも、私の血中カルシウム濃度は正常だから大丈夫♪」と安易に考えているのも危険なのだ。
それは血中カルシウム濃度を補うために骨が溶けているだけなのかも知れない。
(その溶けだしたカルシウムが肩関節で石灰化していくのが五十肩)
筋肉や骨密度などを踏まえての、アンチエイジング効果の高い小顔・リフトアップを当院で是非体感してもらえたらと思う。