『人生に生かす易経
(竹村亞希子著)より引用』
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陰陽を別々のものとして
考えることはできない。
そして、陰陽は変化する。
陰が陽となり、
あるときは陰、
あるときは陽となる。
では絶対的な陰があるかといったら
それは存在しない。
陽も存在しない。
陰と陽は実際には
ひとつのものなのです。
それが陰になったり
陽になったりするだけです。
陰陽はひとつの存在です。
そこが起源であり、出発点です。
陰の動きになったり、
陽の動きになったりする。
昔はこういった考え方を知らなくて
ポジティブ思考派でした。
前向き。明るい。元気。一生懸命
常に笑顔で優しく前向き
そういう人が素敵な人だと思っていた。
だから自分が、
ネガティヴな考え方をすると
自分を責める。
疲れた。苦しい。休みたい。とか
弱音を吐くことができず。
泣くなんて弱い人間のする事
だと思っていた。
正社員中は、
正社員だから!誰よりも真面目に
働かなければと
どんなにつわりが苦しくても休まず、
死にそうだった😅
パートの人が、
愚痴とか弱音とかバンバン素直に
吐きまくっている人が、
愛されるのも不思議だった。
そんな人間だったので、
7月にイベントで
涙のヘドロドレス
というものを創らせてもらい、
長年溜まっていた涙のヘドロを
芸術という形で浄化させたら
大変スッキリした😊
だから世の中
バランスが大事と思う。
そしてひとつの物事には
多面性がある。
息子に本を読んでいて
深い気づきがあったんだけど。
龍🐲🐉というひとつの創造上の物体
ある面では、水を司る雨の恵の神である。
でも一方で、竜巻や洪水をもたらす妖怪である。
見る人の思い、見る位置で全ては変わる。
この世に正解なんてない。
そう考えると、またいっぽ心がラクになるよ♫