「ホンダは何をしでかすか分からないので恐ろしい」

とスズキとダイハツの関係者が揃って口にしたと以前よんだある雑誌に書いてあったのですが、それもそのはず今年に発売が予定されている新ライフ

（「Nシリーズに含める形でN ECOに改称する」と言う説と「Nシリーズには含めるがライフの知名度の高さを考慮しライフの名称を継続する」と言う説の両方がある）はJC08モード燃費での必達目標として

35km/Lを掲げ開発が行われているようなのです。

本来燃費面では（軽における）セダンタイプ（スズキのアルトやダイハツのミラ等）と比べ不利である（軽における）ミニバンタイプのライフでもし本当に35km/Lの燃費を達成できたのであれば

軽自動車市場の勢力図が今以上に大きく変わるかも知れません。

ライフに比べ空間性能に劣るセダンタイプ（アルトエコやミライース）は一気にシェアを落とすことになりそうですし、

現在軽ミニバンでトップクラスの燃費性能を誇るワゴンRとムーヴもライフに燃費性能の面で大きく突き放される形で勢いが落ちるのでは、と思います。

後~~NKMV~~（同日12:15訂正。正しくはNMKV）の新型車も発売早々に方針の見直しを強いられることになる可能性があります。

また燃費性能だけではなく、Nシリーズのノウハウを注ぎ込んで開発されているであろう新ライフはクオリティの面でも他社にとって脅威的な存在となるのではと…

そう言えば今年はHondaにとって逆襲の一年となりそうです。

6月頃の発売が噂されているアコードハイブリッドは新2モーターハイブリッドを採用し

北米仕様と同等の大型サイズながら、アコードハイブリッドのライバルとなり得るトヨタのSAIやカムリ、クラウンハイブリッドを大きく圧倒する29km/Lの驚異的な燃費を誇ると言われていますし

（両親がHonda Carsの担当セールスマンから聞いた情報による。レスポンスの記事によると30km/Lの大台に乗ったのではとも言われている）

今秋発売予定の三代目フィット/フィットハイブリッドもガソリン仕様は三菱のミラージュに次ぐレベルの26.5km/L、ハイブリッドはアクアを上回る36.5km/Lに達しつつ（うろ覚え）も価格は現行型と同水準になると予想されており

なかなか業界が面白いことになるのでは、と思います。

ちなみに父親は東京駐在を終えこちらに戻ってきたら新ライフかN-ONEのどちらかを買うそうです。

ではでは。

（写真は昨日アルベルトロイヤルエイトを自分の初代フィットに乗せ点検に出しに行く時に撮ったもの。

フィットは27インチの自転車も載せられると言うことが判明しました）

←よろければお願いします。

　←こちらもよろしければお願いします。

・「ザ・インタビューズ」始めました。僕に何かインタビューしたいと言う方はこちら（http://theinterviews.jp/naturalgarden-e301 ）からどうぞ。

※質問するには「ザ・インタビューズ」への登録が必要です。

（※現在、忍者アクセスカウンターのカウンター画像は下のバナーの「けいおん！カウンタ」の物を使用させて頂いています）