たくさんの受け入れられないもの
たくさんの嫌なもの
生まれたときは何も持ってなかったはずなのに、
満足って、どうやってできるの?
って、時計に聞く
たくさんの哲学を生み出して
たくさんの理論にしがみついて
たくさんのものを守って
たくさんのものから逃げて
いったい何から逃げてるの?
なぜ、君は、好きって言っちゃ、
嫌いって言っちゃいけないの?
選べたはず、全てのものが
ここに来ることを選んだ記憶は思い出せないけど、
きれいな音と、風が鳴っているのは聞こえて、
ぼくはもう単純に生きることにするよ