こんにちは。

前記事からの続きです。

ここまでの流れをおさらいしたい方はこちらからどうぞ

Vol 1

Vol 2

退職の希望を上司にお伝えしたSさま。


ご自身の気持ちの答あわせとなった対面セッションで登場していた精油たちは、この2年間のSさまがたどった軌跡をなぞるかのように

2つのキーワードを私たちに投げかけてくれました。
1つめは


「SARA」から「JOY」へ

今回登場していた精油たちの中でも筆頭で飛び出したブレンドオイルの「SARA」

魂が望んでいた「わたしはわたしの人生を生きる」というチャレンジは、ここまでの流れも全て織り込み済みでSさまの人生に横たわっていたテーマで

自分がが味わった悲しみの中に、この先の自分が手がけることになるテーマが隠れていたこと

そしてここまでの体験があるからこそ「伝える」という領域でSさまの経験と感性が活かされることになる事を伝えてくれました。

そして2本のオイルは周囲から求められる自分の役割を果たすことに自分の価値を見出そうとして葛藤を抱えていたSさまが、自分のハートから湧き上がる「ほんとうのわたし」の声を自分の真ん中に置くと決めた時

自分を生きることへのより大きな歓びが湧き上がることを私たちに伝えてくれたのでした。

Sさまの中で新たな気づきが起こりました。

自分に対してトラブルを持ち込んで来る人々も、見方を変えればそこに過去の自分が抱いていた感情をを自分にはできない強烈な形で見せてくれていた人達なのではないかというものでした。

すかさず2つ目のキーワードが浮かび上がります。

「あなたは自分以外の誰かのために沢山の我慢をしてきましたね」


今回の退職は、そんな過去の感情と向き合って自分の中から目覚め始めた「ほんとうの自分」が目覚めた証でもあり

(Sさまが)過去の自分を自分が愛して赦すことで、ここからは新しい時代に合った生き方を自ら選ぼうとしているということ

しかも今までとは違った形で大好きな子供達と向き合う職業と世界観を創造していこうとしていることがオイルたちから伝えられたのでした。

シングルオイルのイランイランの香りは

「あなたは本当の自由を愛する人です。
 ここからは寄り添うことも人生のキーワードになっていきます」

と印象的なフレーズを伝えてくれました。


この先手がけることになりそうな新しいお仕事の内容をSさまにお伝えするのにも、まだ既存のモデルが存在していないので

こんな感じのお仕事ですと話すのに身振り手振りまで動員してお話してしまったのですが

そこには不思議なシンクロが起きていました。




続きます