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こんばんは。

さてさて続きますよ
癒しの旅シリーズ


話を諏訪大社に戻します


諏訪大社全体で捉えると
とにかく謎が多いなと思いながら
時間がかかっても1つづつ確認していきたい私

話があっちへ飛びこっちへ飛びしても

わからないことはとにかく調べる
けど、直感は下社が気になる

そんなことをしながら次に調べたのは諏訪大社のご祭神について


諏訪大社にお祀りされている神様の事は1つ前のブログにも書きましたね。

上社本宮と前宮はそれぞれ
建御名方神と八坂刀売神

下社春宮と秋宮は建御名方神
八坂刀売神・八重事代主神と
なっています

が、更に調べていくと
神様の祀られ方が
どうやら少し違って
いるようです。

上社本宮と前宮のご祭神は
大国主命の二男の建御名方神
(たてみなかたのかみ)

下社春宮のご祭神は
八坂刀売命(やさかとめのみこと)

諏訪湖を挟んで
それぞれの神様は祀られているよう。


そして、この神様達とは別に
他の神様が地元の人々の信仰の
対象となっていた事が


諏訪大社の歴史を調べていくうちにわかってきたのでした。

はじめの記事の方で
この土地は縄文文化が日本の中でも最後の頃まで残っていたことを書きましたが

縄文時代から受け継がれてきた自然神信仰


それとは別に日本国の統一が進んで中央の政府から信仰するようにとあてがわれた神様が建南方神と八坂刀売命

当時の人々は自分たちが生き残る事と信仰心を貫くこと

その2つを同時に叶えるために
神社に「ある仕掛け」
を施したのでした


続きます




明実