こんにちは。
そして投稿ははじめましての石原朱美と申します。

私がこの1年ほどの間に経験したことを振り返ってみると
まさに宇宙からのギフトの連鎖だったんだなと気付いたので
どなたかのお役に立てたらと思い文章に起こしてみようと思います。

私がこのお仕事を始めてから4年ほどになります。
そんな出会いそのものも宇宙からの贈り物だと感じていましたが

その間にも仕事の方向性や発信の仕方
自分自身の在りかたに気付きが必要な時って
たいていの場合



待ったなしのピンチという形でお題が渡されます



エピソード1つ1つを解説すると巻物レベルになってしまうので
最新の出来事でお話すると

仕事の一環で行う個人セッションで利用させていただいていた複数の会場が
ほぼ同じタイミングでことごとく使えなくなりました。

分煙だったカフェが突然全席喫煙になってしまったり

セッションで説明する精油の香りが強すぎるということで
お店そのものの利用を断られたり

セッションのお申込をいただいていたお客様が
様々な理由でことごとくキャンセルとなったり

従来の仕事のスタイルでは全く仕事が立ち行かない状況が
この1ヶ月強の間に起こりました。

サロンを持たず、しかも地元以外の場所で
個人の活動をしている私にとって

今まで何の問題もなかった場所が
突然このような形になるということが
活動そのものが難しい状況になることを意味します。


待ったなしのピンチでお題を渡される経験は
今までに何度もしていてそれなりの経験値も積んだつもりでいても


今回ばかりはさすがに当初のショックは大きかったです(TωT)

半年ほど前から自分の中で次第に無視できなくなってきていた違和感と
いやおうなく向き合わざるをえない格好になりました。


何がいけないのだろうと色々振り返ってみても
その原因は自分ではわからず

そういう時に限って

自分以外の人達は華々しく活躍しているように思えたりしちゃったりして


果てしなく自分に対して自信を失う日々。


以前の私は更に深みにはまって自分掘り掘りをしては
自分で自分を深い深い沼の底に追い込んでいったものですが

そういう作業ってどれだけやってみてもすごく苦しくて
心のどこかで自分を救い出してくれる人を求めているうちは
そのトンネルを抜け出すことは出来ても
自分の闇への怖れは消えないままなので
何かあるたびに誰かに助けてもらおうとしてしまうのですよね。


でも、自分のことを一番よくわかってあげられるのは自分。

現実は現実として
とにかく受け止めて認めよう。

もしかしたら


今までに自分の中に「在る」と思っていたもの
全てを手放すことになるかもしれないけど

もちろん死ぬほど怖いけど
でも、勇気を出して今やろう


そう決めて自分の感情も含めて見つめ直すことにしました。


ほんとうの自分の気持ち。
今の自分がどんなことを楽しいと感じているのか。
私が心からワクワクしている時はどんな時なのか。


そう決めたら

周囲の友人からもたらされる情報や
自分が目にする活字やネット
果てはTVのドラマのセリフのフレーズ
移動の途中の中吊り広告
すれ違う車のナンバー

いろんなところから
「メッセージのキーワードなんじゃないの?これ」
的な言葉が私の目や耳に留まるようになってきたのです。

それらはみんな「答えそのもの」ではないけれど
今いる私の場所の少し先を指し示しているような
そんな空気を漂わせているように感じられるものだったので

どんなものを採用するか、最終決定はハートにお任せして
追いかけていきました。


とにかく頭は使わない。
ピンチを運んできた人のことは恨まない
ピンと来たことはとにかく行動してみる
結果「ハズレ」だったとしても自分を責めない


そうしたら

いろんな人と会って話をする
という予定が入り始めたのです。

家でじっとしていられない状況になりました。

家から出ると、色んな景色が目に入ります。

空の雲、人の動き、季節の移ろい、
神社の空気 出会った人からもたらされるメッセージ

それらがみんな少しづつ
「このままススメ」と
私の背中を押してくれているようでした。


行き先が知らされていない片道切符を渡されて
終点にたどり着くとまた次の切符を渡されて旅に出る

今年の秋はまさにそんな感じでした。

途中からはその展開がだんだん面白くなってきて
それとともに「失うことへの恐怖」が消えていき

この先でもたらされるヒントが何なのか
それだけを楽しみに毎日を過ごすようになり


気付けばいつの間にか
外側の形にこだわって無理をして形だけを保つような
コントロールの意識も頭から抜け落ちていました。


その間に離れていった人、離れることになった関係
あります、あります。
短期間なのにかなりの勢いでした。

でも、もう流れに任せようと静かに思えるだけのギフトを
「人との出会い」という形で私は頂いていたのだと思います。
特にこの二週間ほどはとても不思議な感覚でした。

手放すことへの恐怖も自分の中で溶けていくような
そんな感覚でした。

そんな流れの中で宇宙銀行というワードと出会い
ウタマロさんのブログにつながり
こちらのシェア会に参加させていただけることになり

週末金曜から昨日までの間には
普段はまず会うことの出来ない遠方の
魂友と思える友人たちと奇跡のようなタイミングで
すぐ近くの場所で会えることになり
(しかも会うことが決まったのは思い出せばひと月前だったよ。仕組まれてたのね)

貴重で濃くて温かな時間を過ごせたことに
感謝の気持ちが溢れて眠りについたのが昨夜。

今朝、目覚めてから半日の間に
自分の中で閃いたことを書きとめていったら
私の中で「本当の私がほんとうにやりたかったこと」
が浮かび上がってきました。

「ねぇ、こんな感じどうかなぁ?」

多分自分のハートに尋ねていたのだと思いますが
その瞬間「外に出てみて」と誰かに言われた気がして
窓を開けて眺めた空がこちらです






解釈の仕方は色々あろうかと思いますが

この空を見た瞬間

ここまでの流れが全て1つに繋がった感じがしました。


自分を守るために見えない鎧を着込んだり
自分の闇を否定したくて目や耳をふさいだり

他人に認めてもらわないと
自分という存在には価値が発生しない

そんな思い込みや囚われを手放せずにいた過去の自分の事も
そんな想いを味わった経験全ても

私が私を愛おしく思えるようになるための
プロセスだったこと

そしてその経験の順番もそこで起こった気付きの全ても
今思えば宇宙の采配は全てがカンペキだったと思います。


お空の雲に向かって
そして宇宙に向かって

感謝の気持ちを伝えておきましたラブラブ

ギフトというワードを思い浮かべると
私たちは「自分が歓びを感じられるもの」と捉えがちですが

もしかしたら

一見「お試し」とか「ピンチ」という形を装ってやって来るものたちも宇宙からもたらされるギフトの1つなのかもしれません。


時間の流れはどんどん速くなっているように感じられますが

宇宙と仲良くなると
物事の展開のスピードは更に加速します。


私達が想像するレベルを軽く超えてしまうようなサプライズが
いともあっさりと起こってしまうことが

今は面白くてたまりませんぽっ




私のお話はこんな感じです。
長文にお付き合いくださってありがとうございました



感謝をこめて