こんにちは、Spica☆です。

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今日、私の大切な友人がこの世から旅立っていきました。

余りにも突然のお別れで、現実を受け容れるまでに少し時間がかかってしまいました。



彼女とは知り合って3年という時間を共に過ごしました。

たった3年でありながらとても深くて濃いお付き合いをさせていただきました。


住んでいる場所も、置かれている環境も全く違う2人なのにお互いにまるで姉妹のように
お互いのことを感じあい思いやり

そして時に遠慮なく言いたいことを言い合う仲でした。


こんな年齢になってからそんな風に心の距離感を感じることなくお付き合いできる友人を得ることができたことは本当に大きな宝物だったと心から感謝しています。


彼女は私がアロマを学び始めてから間もなく知り合った友人でした。

私が前が見えない状況の中でおっかなびっくり自分の生き方を模索していた頃から
ずっと私の傍で見守ってくれていた存在でした。


ヘタレな私が泣き言を言いかけると、懸命に私を励まし
時に私のお尻を蹴飛ばさんばかりの勢いで熱いエールを送ってくれる人でした。




抜群の行動力とまさに天然の天真爛漫さとよどみのない聡明さと
そして炎のように激しい情熱をご自身の内側に持ち合わせていた人。

何をするにも一生懸命で、自分のことよりも他人のことを優先しつつも
人一倍淋しがりやで甘えん坊の一面も持っていて

そんな大人っぽさと子供っぽさが不思議なバランスで溶け合って
彼女の魅力を形作っていたように思います。



電話で話していると、たいていいつも突然「また電話しますー」と言って切れてしまって
そしてまたいつも突然電話がかかってきてびっくりさせられることがしょっちゅうで

そんなペースに私はいつも振り回されつつも大切なタイミングの時は
誰よりも真っ先に相談をさせてもらっていた彼女でした。


大好きな彼女からの最後の電話も最後のメールも「またね」で終わっていたのに
もう彼女からメールも電話ももらうことができなくなってしまいました。



色々、色々考えました。

でも、たどり着いた結論は、彼女は彼女なりに自分の人生を生きぬいたのだ。

というものでした。


それがいいとか悪いとか、私達はジャッジできないのです。
これが彼女の人生である以上、どう生きるのかは彼女が決めたことだから。




苦しみから解放されたあなたがどうか自分自身を責めることなく
新しい世界で心行くまで自分の世界を楽しむことができますように。


しばらくの間お別れですが
私は私の道を自分の足で歩いていきます。
1日1日を私なりに丁寧に積み重ねていこうと思います。


あなたと再び会うことができるであろうその日まで。








彼女の心に届きますように。
感謝と祈りの気持ちを込めて







Spica