風は秋ですが太陽はまだまだ夏のようです・・・
こんばんは、Spica☆です。
シルバーウィークの初日、とても良いお天気でしたが
風は秋なのに太陽はまだまだ夏のような熱でジリジリと照らしてくれますね。
そんな連休のスタートに素敵なブツが届きました
T.M.R.LIVE REVOLUTION 11-12-CLOUD NINE- T.M.Revolution (CD - 2012) ￥ 1,980 －Amazonー
あのー、ちょっと語ってもいいですか！？
TVに出始めた当初ダウンタウンの２人にさんざんいじくられていましたけど(笑）デビューしてから１７年も経ったんですね。
「おもろい兄ちゃん」としてもっぱら取り上げられてる彼ですが
貴教の本当の魅力は「ライブ」に全て詰まっています。
それなのに不思議なことに今までライブCDって出てなかったんですよね
それは
「ライブはその日会場に来てくれたお客さんと一体となって創り上げる
唯一無二のもの。そこで出逢った者たちだけが共有できる神聖なもの」
という彼のライブに寄せる想いもあってのことだったのですが
そのライブ音源を今回リリースしたのには理由があるのです。
昨年４月からスタートした
１５周年記念の全ての都道府県を廻った全国ツアー。
震災の影響もあって中止になった公演もありました。
参加できなくなってしまったファンも沢山いました。
「どれだけ時間がかかっても全ての会場を廻ります」
と宣言した彼は、途中から「復興応援のための全国ツアー」
として１年の予定だったツアーを今年の４月までかけて
全都道府県廻り全公演をやり遂げました。
ステージには一切のセットが組まれていなくて
衣装もいまだかつてなくシンプルで。
様々な配慮があってのことと聞いていますが
それが逆に彼の魅力を際立たせてくれていたように思います。
その中の昨年の両国国技館での公演の様子を
初めてのライブ音源でリリースしてくれました。
オーディエンスの歓声や
何より、ライブでしか聴くことができなかった
かっこいい歌い崩しや
お客さんのハートを一瞬にしてかっさらう煽り
バックサポートの大音量のギターやヘビーなドラムもねじ伏せてしまう
圧倒的なパワーを持つロックな歌声からバラードの豊かな艶のある
伸びやかな声まで
ライブの魅力を１枚のCDに詰め込んで
「名刺」にして差し出してくれているようです。
西川貴教の真骨頂ここに在り
CDの売上金の１部は震災復興の義捐金に充てられる
シンプルなパッケージのアルバム。
当分の間、片時も離せそうにありません
あー、拳突き上げたい、叫びたい、ジャンプしたーい
そんなかの君は今日明日は琵琶湖のほとり
ご飯つくりながらテンションアゲアゲのSpicaでした