こんにちは。


今日の鹿嶋は、まだ冬の寒さの中にも春を感じるような暖かさ。自宅の畑の手入れをしました。


一昨年から菌ちゃん農法を実践中で、農薬や肥料を使わず、枯れた木、草、竹や枝、葉っぱ、もみがらなどの有機物にいる糸状菌で育てていきます。この農法は、最初に高さのある畝を作り、マルチをして3ヶ月ほど寝かせてしまえば、(発酵させて)3年〜5年くらいは耕さなくても連絡障害もなく野菜を育てられる画期的な農法です。


かぼちゃは今年も、直売所に出荷しました。ラ・プラージュさんでも販売させていただきました。お買い上げくださった皆様、ありがとうございました。


うちでは、小さめの畝ですが、今まで試した大根やベビーリーフ、かぼちゃ、ケール、レタスは、小ぶりでも虫がほとんどつかず、きれいに育ちました!

えぐみもありません。

肥料をして耕していた時より、明かに虫が減りました。


土壌が腐敗してるか発酵してるか…

何事もバランス、陰と陽。


今までミミズがいるところの土のほうが良いと思っていたのですが、吉田先生によると、虫は腐敗してるところ、餌があるところに集まるとの事。ミミズが悪いわけではなく、ミミズは、腐敗している土の中にある餌を食べ、分解して、きれいに耕してくれているんだと感謝の気持ちが!新たな学びになりました。


プランターでもできるようなので、周りの人達に伝えながら、今年はつくってみようと思います。


気になる方は、菌ちゃん農法、吉田俊道先生と検索してみてくださいね。