こんにちは。
笑顔を口の中からデザインする
歯科衛生士・表情デザイナー®︎上坂尚美(こうさかなおみ)です
息子が2週間の出張(新潟・山形・福島・仙台)から帰ってきたので、毎日が慌ただしくなってます
また26日から、また仙台に行く予定彼は、東北にご縁があるようです
そして私は昨日、
多職種連携に向けた食育フォーラム「学童期の食育を考える」に行ってきました
「小児歯科から子どもの食を考える」朝田先生の話はとても興味深く、学童期の食生活は、食べる機能の基礎が完成することになるというお話
乳児期⇨母乳から離乳食(咀嚼機能の獲得期)
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乳歯が生える時期
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幼児期⇨幼児食から大人に近い食事(食べる機能の発達期)
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歯並び・噛み合わせの完成期
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学童期⇨大人と同じ食事(食生活の基礎が完成する時期)
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永久歯が生えて、永久歯が生え揃う
しっかり噛んで、なんでも好き嫌いなく食べれる子供にする為には、
飲むから食べるに変わる咀嚼機能の獲得の時期が一番重要
子どもの食で大切な時期は、離乳食
食べることは、歯と口の中の機能を使うこと(咀嚼)
離乳食は、食べる機能(口の中の機能)を育てる時期です下記の運動を繰り返し、練習し、少しずつ硬いものが食べられるようになってきます。習得できないお子さんは、丸呑みしているかもしれません
咀嚼とは?
食べ物を歯の列で噛み砕き、唾液と混ぜて飲み込むまでにできた食塊(しょっかい)を作る。
下顎の開閉運動、唾液の分泌、舌の運動など複雑な運動の組み合わせによって行なっている。
この複雑な運動は、乳幼児期に、口唇、舌、下顎の協調運動を学習することで獲得できる機能です。
離乳食をゆっくり進めることで、お口の中の機能が育ちます。
なので、好き嫌いが多い方(食べにくいものは食べない)ある方、口を閉じて食べられない方、食べる機能が上手く使えていないのかもしれません・・・
学童期の食育は、食事の基礎が完成する時期
咀嚼、嚥下、呼吸、姿勢が日常生活の中で正しく行うよう習慣化を図る大切な時期。そして貴重な6年
・一口量を覚える。(唇を閉じたまま咀嚼できる量を覚えること)
・姿勢を良くして食べる。
・一口飲み終わるまで口は開けない
・咀嚼する位置は奥歯。(舌の運動が活発になる)
よく噛んでやべることは、
歯と・口の健康、全身の健康
その為には、
幼児期に正しく噛むことを学習する。
離乳食、幼児食の与え方が大切になる。
学童期に正しい食習慣を身につける。
離乳食真っ盛りのママさん、なんでも食べられるお子さんにする為には、
離乳食後期などは、五感を育てる為にも、「なめる」「しゃぶる」「かじる」手づかみで自分で食べることも大切ですよ〜
今日の夕飯からすぐできることは、姿勢を良くして食べること
椅子が高ければ、足元に台を置いて、姿勢を良くして食べて下さいね〜
私ごとですが、
昨日の会場で、26年間お世話になった歯科医院で一緒に働いていた、摂食嚥下の専門(障害者歯科)高橋摩理先生と6年ぶりに対面めっちゃ懐かしかったです〜〜〜
これも何かのご縁?ご紹介させていただきます
田園都市線市が尾駅・高橋歯科医院で、乳幼児の食べ方外来があります
離乳食のことでお困りの方は、ぜひ一度ご相談に行ってみてくださいね〜
研修会の帰りは、福祉保健センターの歯科衛生士仲間と桜木町で乾杯
歯の話で盛り上がりました
とても学びのある、1日でした✨😊
ワークショップのご案内
12月のワークショップ、開催日が決定しました
今年最後のワークショップです
新星堂で電話予約を承っています!
12月13日(木)PM18:30〜19:30まで
ワークショップ募集開始です
ご興味ある方は、是非〜〜
歯科衛生士だからできる、噛むことを意識した表情筋エクササイズです!
表情筋エクササイズでお口の周りの筋肉を鍛えて、老け顔とさよならしましょう!二重アゴ、たるみやほうれい線、小顔、エラ張、滑舌や口臭予防、いびき防止にも!
表情筋マッサージで顔の筋肉ほぐしてリンパの流れを良くして、むくみを解消しましょう! 噛む筋肉を口の中からアプローチ
くいしばり(TCH)がある方、是非、体験にいらして下さい〜
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