隠された過去〜其の拾壱〜

みなさん、こんにちわ

どんな一日をお過ごしですか？

今日は、わたしのおはなし。。

「ついに。。」からのつづき

木蓮の歴史【生死のはざまで。。】

目が覚めると、

母と兄が私の顔を覗きこんでいた。

「何も考えずに眠っていたらいいんだよ」

優しい母の声。

そのまま、また深い眠りへ。。

「死んだら楽になれる」って思ってた。

でも、そこにあったのは、

無

(ちょっと、日本語おかしいね。。)

香りも光も闇も音もなく、

一般的に言われるような、花畑を歩いているような夢も、うなされるような夢もなく、、

ただただ、  

                        空   (くう)     。

哀しみも怒りも恐れも、、そして喜びもない世界。

そして、

本当に大変だったのは、目覚めた後だった。。

つづく

今日も、最後まで読んで下さったみなさん、

本当に、ありがとうございました

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