人気の少なくなった海水浴場

賑やかなときが、あたかも夢だったかのような、

そんな夏の終わりの静けさを見ていると、

 

芭蕉の”夏草や兵どもが夢の跡”という句が

いつも頭の中に浮かんできます。

 

 

9月 長月に入りました。

夜長月ともいいますね。

 

虫の声が、どことなく寂しさを感じさせる

そんな今日この頃です。

 

 

 

 

 

8月の地元の夏祭りの様子。

今年のではありませんが

毎年、変わらず、

町内会の役員の方々によって開催され

花火も打ち上げられていて、

地元の子供達からお年寄りまで

たくさんの老若男女で盛り上がり

楽しまされているお祭りです。

 

 

 

実行委員になると、暑い中の作業、

準備から当日の司会進行、そして後片付けまで

かなりハードで大変ではありますが、

特に楽しそうな子供達や、お年寄りの方々の

素晴らしい笑顔を見ているだけで、

疲れも吹っ飛んでいきます(*^^*)

 

 

先日の九十九島の空を見上げたとき、

アゲハが3尾でランデブーしてました♪

望遠じゃなかったので、小さくしか撮れませんでしたが

なんとなく雰囲気は伝わるかな~と(;^_^A

 

 

そして、↓は今日の空ではありませんが、

朝から西の空が真っ暗で、

時折の激しい雨と雷。

この写真を撮ったときも、

激しい雨が突然降ってきたのを思い出しました。

 

でも、雨の後には、虹が(o^∇^o)ノ

 

夢中で海の方を撮影していると、

居合わせた方が、肩をトントンとたたいて、

虹がでてますよ!と教えて下さいました!

ありがたいですね(*^^*)

 

実は昨日はガイドの仕事が入っていたのですが、

朝、いつものように、車で家を出て、

数百メートル程走ったところで、

車から異音がしていることに気づきました。

車一台がギリギリ通ることが出来る狭い道ですので、

道路脇に、車一台が停められる空き地スペースがあるところで

Uターンして一旦家に戻ろうと決め、車を展開させたのはいいのですが、

それまでは、音がしていても、

アクセルを踏み込んだら踏み込んだだけ、

しっかり加速も出来ていたものが、

いきなり、アクセルを踏んでも、力がでなくなり、

やっとやっと動いている状態になりました。

何がおきているのか、下回りということだけはわかったんですが、

そのときはまだ、下を覗き込んではいませんでした。

そして、とりあえず、職場に電話を入れ、

タクシーで向かうけれども、

遅れる可能性があることを伝えました。

 

なんとか、全員揃っての

最終出発時刻にはギリギリ間に合いましたが、

職場の方にはご迷惑をお掛けしてしまい・・・

タクシーの運転士の方にも

間に合うように、頑張って運転して頂き、

無事、ガイドの仕事が出来て本当によかったです。

 

が、車は完全に破損してました(-"-;A ...

 

車のマフラーのつなぎ目部分に錆びが出ていたのに

相方は気付いてはいたそうなのですが、

この程度ならまだまだ大丈夫だろうとみていたそうなのです。

でも、実際は、表面ではなく、目に見えていない内側の部分に

恐らく相当な錆びが出ていたと思われ、

そこに穴が開いて、最終的に

その穴のところで切れたということだったようです。

 

それは、突然、切れるということで、

その前日までは本当になんともなく

普通に走っていました。

ただ、ここのところ、エンジンの音が、

ちょっとくぐもったようなキレがない音だなぁと

今思えば、そうだったなぁとはいえるのですが、

それが、マフラーに穴が開いているときの音であることには

全く気付かなかったんですよね。

相方曰く、普通はまず気付かない、

それを私にマフラーに穴が開いているせいだ

ということに気付けというのは無理がある、

あなたのせいではないと。

逆に、錆びがあったのに、ここまでになるまで

それを予見し、整備できていなかった自分のせい、

大変な思いをさせてすまなかった、申し訳なかったと、

平謝りの相方でした。

だけど、あのとき、私がちょっとでも

車のエンジンの音が、なんとなく

いつもと違う、と一言でも言っていたら、

ここまでの事態は、ひょっとしたら防げていたかもしれないと思うとね、

あのとき感じていた車のエンジンの音の違和感を

口に出して言わなかったことが悔やまれます。

 

 

そして、結局、そんな突発した事態が起ころうとも、

その場は、なんどかしのげたのでいいんです。

こういうことも起こりうる、ということは

この車に乗って仕事に行っている以上、

ある程度、覚悟していたことです。

 

問題は、これからのことです。

 

マフラーのつなぎ目が、切れただけならよかったんですが、

車をその場に乗り捨てるわけにはいかないと、

家まで自走させる際に、Uターンさせました。

そのときに、衝撃で切れたところがくの字に曲がり、

排気口が完全に塞がれる形となってしまっていました。

それで、Uターンして戻る時は、

アクセルを踏み込んでも、力が出なくなり

やっとやっと動いている状態だったそうです。

それでも、よく家まで辿り着いた、

車庫まで持ってきておいてもらってよかったんだよ、

あそこまで仕事から帰ってきてから取りに行くのも大変だった、

Uターンさせるしかなかったんだから、

くの字に曲がってしまったことも

あなたのせいではない、と。

 

とはいえ、そのくの字に曲がった状態からの修理と

破断しただけの状態からの修理とでは

その大変さの度合いが全く違ってくるということで

相方には、苦労をかけます。

 

とりあえず、やるだけやってみると。

でも、どうしても時間はかかるので、

その間の通勤の足をどうするかが

最重要課題です(;^_^A

 

前記事で、アイデンティティの話に触れましたが、

車にも、もちろんアイデンティティがあって

話しかけたり、乗る前に声を掛けたり、

ありがとうと感謝を伝える、

それだけで、随分持ちも違うそうで。

まだまだそれが足りていなかったんだなと。

 

いい方に考えれば、

10月末で車検を迎えるこの車。

車検ギリギリでマフラーの穴が発覚しなくて

かえってよかったんだともいえます。

今このタイミングだったからこそ、

まだ、車検までになんとか

間に合わせられるかもしれません。

 

いいこともわるいように感じられることも、

本当は、いいもわるいもなくて、

すべて、タイミング、おこるべきしておきる

ということなのかな。

 

と、とりとめもなく、書き綴りました。

 

ご覧いただいて、いつもありがとうございます<(_ _*)>