こんばんは
全ての意識は繋がっています。
繋がりたい人とチャネリング&
負のエネルギー浄化のnannanです。
いつも何を意識するかが大事
とお伝えしていますが
興味深い事象がありました。
いつも来て下さっているМさんには
あまり関わりたくない上司がいます。
その上司はシフトの組み方が目茶苦茶で
しかも他社からの出向人員で
あまり仕事の内容が分かっていない所があり
かなり社員から反感を買っているそうです。
上司は
「私の言う事が聞けないなら
辞めてもらっていいですよ。」
というスタンスで全く意に介さないそうで。
あまりの傍若無人な態度に
Мさんは怒りが湧いてくる時もあるようですが
とにかく気にしないようにと努めているものの
体調を少し崩しがちになり
どうにか収まらないかという事で
Мさんの職場まで潜在意識で
様子を見に行っていただきました。
Мさんの職場は全体的に薄暗く
モヤが掛かっていて
良い職場とは言い難い雰囲気でした。
そこで
Мさんのデスクを見に行っていただくと
デスクの辺りに
ブラックホールのようなモノが見えます。
それが何なのかМさんに観察してもらうと
「人の負の感情がここに全部吸い込まれている」
という事が分かりました。
そのフロアの全ての人の負の感情が
そのブラックホールに吸収されているようでした。
問題の上司の事を考えると
人の負の感情がどれ程沢山出来上がっているか
想像に難くないですが。。。
そんなモノがМさんの前にあると
とんでもない影響がありそうです。
でも、それを消してしまったとして
フロアの中に浮遊した負の感情が
どこに行ってしまうか分からないので
取り敢えずそのブラックホールを
その時にたまたま誰も座っていない席、
Мさんの正面の席に移動させました。
それから一ヶ月程経って
Мさんがお越しいただいた際に
その後の職場の様子を尋ねてみました。
Мさんの前の不在の席に
ブラックホールを移動させたのですが
その席に誰かが座ろうとするも
直ぐに席替えをしてしまい
誰もその席に座る気配がなくなってしまった
とおっしゃいます。
誰かが座っても直ぐに移動したり
会社を辞めてしまった人もいたそうです。
とにかくその席には誰も
居着かなくなってしまったそうです。
そんなにそのブラックホールに威力があるの？！
と驚きました。
そのままそのブラックホールを
置いておく事も出来ますが、
それが良い方向に行くとも思えません。
そのブラックホールを
ホワイトホールに変える事が出来ますか？
と仰ったので
それをホワイトホールに変えてみました。
職場の皆の負の感情は
問題の上司が発端で発生しているようなので
そのホワイトホールを問題の上司の席に
移動させることにしました。
それによって上司が少しでも良くなれば
という気持ちでやってみた訳です。
そして、次にМさんが来ていただいた際に
上司がどうなったか再度尋ねました。
上司の席は
そもそもそのフロアで一番上席になるというか
責任者達の固定の席であって
そこから席が移動となる事は
まず有り得ないらしいのですが
何と！
その上司は別の席に移動してしまったようです
ぽっかりと責任者の席が空いてしまって
ホワイトホールだけが残っている状態です。
何故そんな席に責任者が座るの？
という席に上司は移動してしまったようでした。
恐るべし上司
ホワイトホールを無意識に避けたようです。
しかもМさんへの当たりが
きつくなってしまったようでした。
これはもう心を入れ替えてもらうとか
負の感情を吐き出してもらうとか
そんな話じゃなさそうで
何が上司をそうさせているのか
Мさんのハイヤーセルフさんに来ていただいて
アドバイスをもらう事にしました。
そもそもブラックホールは何故出来たのですか？
「皆の集合意識がブラックホールを創った」
皆の負の感情がそれを創ったという事ですね。
「そういう事。」
上司は席を移動してしまったけど
ホワイトホールの威力が無かったのですか。
「上司はまるで自分が悪いと思っていない。
自分は正しいと思っている。
だからホワイトホールを置いても通用しなかった。」
何故Мさんにきつく当たるのですか。
「Мさんに対して心がザワついている。
自分のやっている事が正しいと思ってきたけど
Мさんの仕事ぶりを見て
自分のやり方が脅かされていると感じている。」
自分が正しいと思ってきたのに
Мさんの仕事のやり方の方が効果的で
それが気に入らないという事ですか。
「そういう事。
上司の魂はとても若い。
だから何も分かっていない。
人に対する配慮も出来ない。
Мさんに出会った事で、人として
成長出来るかどうかの分岐点に来ている。」
という回答でした。
いい年してる割に人に対する配慮が
全く無かったのは
魂があまりに若過ぎたからのようでした
悪気があって人に対して嫌な態度であったり
きつかったりした訳じゃないみたいです。
本人は幼子のように無邪気に
純粋にやりたいように
仕事をしてきたみたいですが
Мさんに出会って、狂わされたというか
自分の置かれた立場に
向き合わないといけなくなったみたいです。
悪気が無いとは言え
Мさんにとってははた迷惑な話です。
同じ土俵に立たないように
相手は幼い子供だと思って対応する。
という結論でセッションは終了しました。
次にМさんにお会いした際
再度上司の事を尋ねてみましたら
「あれからきつい当たりが無くなりました。
関わってこようとする事が減って、
今は落ち着いています。」
という事でした。
幼い魂って本当に存在してるんですね。
いや、そんな人は多々見てきましたが
「魂が幼い」という風に
ハイヤーセルフさんに言われると
魂レベルの違いって本当にあるんだなと
改めて感じました。
その人の成長の為に自分が存在してるって
ちょっと複雑な気持ちになりますが
同じ土俵には絶対立たない方がいいでしょう。
そうすると今回の様にスルッと向こうから
離れてくれるかもしれませんね。
ところで始めに書いた
人の意識が大事だというお話。
Мさんの職場にあったブラックホール。
それは人の負の意識、感情によって
創り出されてしまいました。
この現象にも本当に驚きました。
やっぱり人の集合意識って凄い力を持ってる、と。
人の意識で
そういうモノが創り出されるという事は
普段からやはり何を思い、思考しているか
がとても重要になると感じます。
人の集合意識によって
良い方向にも悪い方向にも社会が動いていく
という事がはっきり言えると思います。
何を思考し、意識してるかって
本当に本当に重要です。
日々の負の感情は
やはり常に浄化しておく事が大切ですね
