麗子です
大木ゆきのさんの本
先日のワークショップに、前に買ったこの本を持って行き、サインをもらいました~
響きました
そしてこのサインを見たとき、正直 私のココロはザワザワしたんです。
だってその時の自分は、ゆきのさんからのメッセージとは真逆の行いをしようとしてたから
ワークショップ前日、私は目先のお金が欲しくて、恥ずかしながら派遣登録に行きました。
【恥ずかしながら】というワードが出てくるのは、自分の好きなこと一本で、稼ぎきれてないのは恥ずかしいことだ、という勝手な思い込みがあるから。
フルタイムで、週2日働いて、今 働いてる短時間のお仕事と合わせると、ひと月これくらい稼げるぞと、そろばん弾いて浮かれてました。
でもそれは、私が本当にしたい事ではありませんでした。
ゆきのさんのワークショップでは、魂に従うっていうテーマに沿ったお話を聞いたり、ワークをしました。
ずっとザワザワしてました。
どう考えても、ワークショップの内容とは反対の方向に行こうとしてる自分に気づいたから
でも言い訳して、やりたい事や欲しい物の為に、稼がなきゃいけないから、働くんだよ~、って。
だから仕方ないんだよ、って、魂の声を無視して、突っ切ろうと思いました。
ザワザワしっぱなしなのに。
ワークショップを終えて、受付のお手伝いをした方々とお茶をしに行きました。
みんな、ゆきのさんのスクールやセミナーの卒業生。
波長がとても良い方々なので、楽しかったです。
その中の一人、KEIさんが占い館にお勤めしてると聞き、原宿でお仕事なんてうらやましいなーって思いました。
私とは無縁のお話。
都会で占い師としてバリバリご活躍されるKEIさんと、派遣でこれから働こうと決意した私。
まったく逆方向ですよね。
でもうらやましいから言ってみた。
「いいなー!原宿でお仕事なんて、素敵すぎる夢のようだなー私もやってみたい」
これ、実現しないという前提で言ってました。
どうせムリだもんね~
そんなすごいところに、私が行けるわけないし
改めて文字にすると、自分に対して失礼ですよね。
最初から、自分の可能性を低く見てるし、出来ないと思い込んでる。
でも笑い話として、願望を言っちゃお
ダメなら笑い飛ばしてしまえば良いんだから
はい、出ました~
禅タロットカードでいうと、こんな感じ。
表向きの顔と本音が、全然違う。
うそつき。
私に置き換えると、喉から手が出るほど都会での占い師は憧れ。
だけどその本気を出して、叶わなかった時に恥をかくのが嫌。
だから笑いながら、本音ごまかしながら、冗談なのよ~って予防線張りながら、本音を言ってみた。
そんな私のいじけた願望を、友人たちが拾って背中を押してくれた。
れーちゃんなら出来る。
やってみなよ
と。。。
そしてKEIさんが言ってくれました。
「一度、面接受けてみたら」と。
えーっ
面接、受けられるのかなぁ
会ってもらえるのかな
ドキッとした後に、ワクワクが上がってきました。
そんな大それた夢、私が見ても良いのかな。
でもチャレンジしてみたい
ダメでも良いから、自分の気持ちだけでも聞いていただきたい。
そしてKEIさんに、お願いして、社長との面接日が決まりました
これらの流れ、すべて派遣登録した翌日の出来事。
超現実の派遣勤務から、原宿の母への大ドンデン返し
でもまだ夢でしかありません。
つづく
メニュー