私は幼い頃から
感受性が高いとよく言われていて

刺激に対する反応性が高いことも
小学生ながらに自覚していました

でもあの頃は
環境によって
良くも悪くもなると言うことを
誰も知らなかったから

親からそんな配慮をされたこともないし
空気を読み我慢することが当たり前で

悪い環境が自分をどんどん
生きづらくしていることに
気づくはずもなかったのです


そうやってもがき苦しみながらも
いつしか大人になって

自分を責める癖を完全に身につけて

人と関わるたびに自分を傷つけて

他人軸で物事を捉え

自分の本心や存在意義を見失い

消えることばかり考えるようになりました


近年の研究で

HSPや発達障害の子どもは
環境が良ければ
生きづらいどころか
とても生きやすくなることが
わかってきています

環境感受性が高いと言うことは

環境の影響を受けやすいと言うことで
それ自体が生きづらい原因ではないのです

繊細で人の気持ちがわかる
優しいこころを持っているからこそ

愛と理解のあるあたたかい環境下では
その良さが生かされて
誰よりも
豊かでしあわせに生きて行けるのです


これからこのことが
たくさんの子どもを持つ人や
教育に関わる人
願わくば全ての人に知れ渡って
理解ある世の中になっていけば

私のように苦しまずに
しあわせな子どもが増えていくのではないかと
期待を持っています

そんな日が来ることを願って
これからも私は
発信を続けたいと思うのですニコニコ