今年で47になります。
一昨年から眼科で老眼の検査をしてもらっています。
本を渡され文字を読むのですが、そうすると一番小さな文字まで見える、、、
「全く問題なく見えていますよ。
これで見えづらくなってきたと言われましても、、、
こんなに小さな文字を見ることってそうそうありませんよね?」
いやいや、このレベルの仕事なんです~(涙)
まだ全く問題ないとのことなのですが、
やはり日常にはないレベルの精密な仕事中、自分の体の変化を感じます。
以前に比べると、視覚情報→脳に伝達→脳で判断、指令→手元を動かす、
の情報処理速度が遅くなっているというか、
例えるなら高速道路を最高制限速度で快適に流れに乗って走っていたのが、
突如速度の遅い車が現れ、つっかえて思うようにスムーズに走れずやきもきしている感覚でしょうか。
(←私の本性が見えてしまう?)
手を動かしたいのに、「そこに!」という脳からgoが瞬時に出ない。
そんな感じです。
昨年末から7年前に購入しておいた1.3倍率のハズキルーペを使い始めました。
ちなみにハズキルーペは老眼鏡ではなく拡大鏡です。
やはり使うと、キューティクルラインが攻めやすかったり、小さなスタッズは扱いやすくなります。
買っておいて良かった!
先日、眼科の検診で先生に、
「拡大鏡つきライト、使ってる?いいですよ」
とすすめられました。
拡大鏡つきライトも、今のサロンに移転する際(3年前)に購入しているんです。
ただ、まだライトとしてしか使っておらず、、
先生の勧めもあり、
今週からハズキルーペではなく、拡大鏡つきライトを使って施術してみました。
倍率がハズキルーペより高く大きく見えます。
脳からの指令の伝達スピードもさらにスムーズに。
ただ、、
拡大鏡の真上に目を持っていくので、
お客様からは、話しかけづらい雰囲気になってしまっているかも、と思ったり。
ハズキルーペと拡大鏡、
どっちがいいか、悩ましいところです。
キューティクルラインは
「絹糸一本分、空けて塗る」
仮にアートをしなかったとしても、
お客様から「細かいところは気にしないから」と言っていただいても、
ワンカラーネイルだとしても、
お客様からすると「なんのこっちゃ」というレベルの、デザインとは関係のない、0点数ミリのニッパーワークやブラシワークが、
ジェルネイルの施術では持ちや仕上がり面で重要なことなんです。
しばらく試行錯誤させていただきます。
お客様は遠慮なく話しかけてくださいね
現在販売している拡大鏡つきデスクライトはこの型になるみたいです。
当サロンはパラジェル(オフがしやすいシャイニージェルも取り扱っております)を使用しております。
持ちを考えお客様の爪質にあったベースジェルを3種類の中から選択し、
極力爪や皮膚に負担をかけないよう、
お客様がストレスレスでネイルを楽しみ続けていただける商材と技術を取りいれながら、サービスをご提供しています。