2人目のときは、月1回しかしてなかった。なのでどのセックスで妊娠したのかはだいたい覚えている。
参考になるかはわからないが、記録として残しておく。
月1回というのは酷い話だと思うが、それでもさせて貰えるだけウチはいい方なのかなと思う。
1番の要因はマンネリ化だろう。私も多少感じていたし、妻の方は限界のようだった。そういう状態でセックスしても盛り上がらないし、もし中折れなんてしたらトラウマで月1回すら危うくなる。
だからこそ、暗黙の了解で月1回のスタイルになった。
ここで気をつけたのは自慰だ。
以前、排卵日前日に自慰をしてしまったことがあって、量が明らかに少なかったり、危うく中折れしそうになることもあった。
以前クリニックに通っていたとき、2日溜めたときの数値が良かったのもあり、私の中で「1発2日」をルール化していた。
で、ようやくセックス時の話。
子宮口が降りてきていて、指ですぐ触れる距離にある。いつもはちょっとコリコリしてるのに、全体的に柔らかい。子宮口があまりにも大き過ぎる気がして触れるのを止めた。しかも膣全体が柔らかく熱を持っていて、明らかにいつもと違う。
いつもは子宮口に当てるだけで精一杯なのだが、今回は簡単に届くだろうと思った。
実際は不思議なのだが、思ったより直ぐに当たらない。というか、何処にあるのかわからない。が、本能と経験でだいたいで狙うと、頭の奥がジンと痺れた。恐らく当たっていたのだろうが、ものすごい柔らかさと弾力性で包まれていたのかもしれない。
別に締め付けが凄いわけでもないのに、何故か気持ちいい。たぶん妻も感じていたと思う。ピストンだと子宮口の位置を見失いそうだったし、自然にその痺れを求めて子宮口にグリグリと押し付けた。
それからは早かった。もともと熱を持って柔らかくなっている膣内でいつにも増して気持ちいいのに、子宮口を押す度に謎の痺れが追加されて直ぐにでも果てそうだった。
女性はオーガズムで精液を吸い取るという話があったので、できればオーガズムまでと思った。実際妻もその痺れを感じているようで、かなりオーガズムに近い状態に見えた。だが、あまりにも時間がなかった。
ここでのポイントは
・子宮口が開いていた
・子宮口に押し当てて射精した
ではないかと思う。
排卵直前の柔らかい膣内は恐ろしく気持ちいいが、できればパートナーのオーガズムまでは耐えたいものだ。ばかやろう。