〜あなたもやってない?一流シェフに学ぶ、クロージングの極意〜
製品の良さも伝わったはず。ビジネスの魅力も、きっと分かってくれたはず。なのに…なぜか最後の「じゃあ、私も始めてみるわ!」という一言に繋がらない。
そんな、“あと一歩”のもどかしさを感じていませんか?
断られるのが怖くて、つい及び腰になってしまう…。そのお気持ち、痛いほどよく分かります。
今日は、そんなあなたの悩みがスッと消え、むしろクロージングが楽しくなるかもしれない、とっておきの考え方をお教えします。
ステップ1:自己診断!いきなり「メインディッシュ」を出していませんか?
あなたは、腕利きのレストランのシェフだと想像してみてください。
初めてお店に来てくれた大切なお客様に、前菜もスープもなしに、いきなり分厚いステーキ(登録用紙)をドン!と出したら、お客様はどう思うでしょう?
きっと、びっくりしてフォークとナイフを置いてしまいますよね。
実は、登録に繋がらない一番の原因は、これなんです。
相手との信頼関係を築くという『美味しい前菜(楽しいおしゃべり)』や、製品の魅力を少しずつ味わってもらう『心温まるスープ(製品サンプル)』をすっ飛ばして、いきなり「さあ、契約を!」というメインディッシュを求めてしまっているのです。
ステップ2:処方箋はこれ!最高の「コース料理」でおもてなしを
では、どうすれば良いのでしょう?
答えは、最高のシェフのように、お客様(お友達)が最高の気分で食事(ビジネスの話)を楽しめるよう、おもてなしの順番を大切にすることです。
* 【お出迎え】まずは最高の笑顔で(純粋な友人関係)
ビジネスの話は一切せず、相手の話に耳を傾け、楽しい時間を共有します。
* 【前菜】あなたの「輝き」を、まず一皿(自分の変化を見せる)
あなたが製品を使って、いきいきと輝いている姿を見せましょう。「最近楽しそうだね」と言われるのが、前菜が口に合ったサインです。
* 【スープ】製品の「感動」をおすそ分け(製品体験)
「実はこの美容液がね…」と、製品の良さを少しだけ語ります。サンプルを渡して「味見」してもらうのも最高のスープです。
* 【メインディッシュ】最高のタイミングで(相手からの「教えて!」)
相手が製品やあなたのライフスタイルに十分に興味を持ち、「私も、もっと詳しく知りたい!」と言ってくれた時。その時こそが、初めて事業説明会や登録の話を切り出す、最高のタイミングなのです。
ステップ3:一流シェフの心構え。「食べるか」は、お客様の自由です
そして、最後に一番大切な心構え。
シェフであるあなたの仕事は、心を込めて、最高のコース料理をお出しすることまで。
それを「美味しい!」と召し上がってくださるか(登録するか)、それとも「今日はお腹がいっぱいです」と残されるか(断るか)は、全てお客様(お友達)の自由です。
私たちの仕事は、無理やりフォークで口に詰め込むことではありません。もし断られても、「またのお越しを、心よりお待ちしております」と笑顔で見送るのが、一流のシェフの姿。その心の余裕こそが、次のご来店(チャンス)に繋がるのです。
「契約を取らなきゃ!」という焦りを捨て、相手に最高の体験をプレゼントする『一流のシェフ』になりましょう。おもてなしの心が伝われば、結果は自然とついてきます。そして、もし断られても、あなたの料理がまずかったわけではありません。ただ、相手の「お腹が空いていなかった」だけ。そう考えれば、気持ちがずっと楽になりませんか?
今回の一言アドバイス
相手の「今はやめておくわ」という言葉は、あなたへの拒絶ではありません。単に「今は、そのタイミングではない」という、正直な気持ちの表明です。そこで関係を切らずに、最高の友達であり続けること。その誠実な姿を、相手はずっと見ていますよ。
今回の名言
> “You can lead a horse to water, but you can't make it drink.”
> (馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。)
>
出処:英語のことわざ
(意味:私たちができるのは、相手に最高の機会(水辺)を提供することまで。最終的にそれを選択する(水を飲む)かどうかは、相手自身の問題である、という教え。良い意味での、お互いの自由を尊重する姿勢です。)