精神科病院日記
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突然「せ・い・し・ん・か」

私は精神科に勤務して18年の職員です。


この18年の間に「医療」に関しても様々な変化がありました。

健康保険の患者負担金の変化や

高度医療....など。


その中で精神科領域でも色々な変化がありました。

一番の変化 激変は患者さんの色変化

........語弊があるかもしれませんが

一昔前では気軽に精神科へ受診してくる...なんて他人様には

言えなかったですよね。


でも、今では普通の総合的な病院にも精神神経科があり

ふつーに、待合で他科の人に混じっていても

違和感がないです。



病気への意識が一般化されたのか

はたまたテレビなどのメディアなどや

タブーとされていたところまでのノンフィクション撮影やドラマが

放映されるようになったせいなのか........


さすがに18年も勤めていると

色々、病院の内側も知りすぎて.........


誤解されてはいけないので

先に書いておきます

私がこのブログを立ち上げたのか......

一般科と精神科への垣根をとっぱらうためにも

もっと、「苦しい時」に早めに受診出来るように

という理由からです。