あなたといた大切な時間が過ぎてゆく



掛け替えのない大好きなひと時



二度と戻ることのない大好きだった時間





ねぇ覚えてる?


いつも腕にしがみついてた事?






何度も確認するかのように



存在を確かめるかのように



触った感触を感じていた





だって、しばらくすると何も感覚が無くなるの



あなたがいるのかさえ分からない



一人になった気がして



恐くて



何度も確かめた




あなたがいるのかどうかを







そして、安心して眠りにつくの





おやすみ


感触2