どぉ~もみなさんお元気でしょうか?

見渡せば世間はクリスマスクリスマスツリームード一色ですね
ランランランランランラン トナカイ楽しそう~

しかし私はクリスマスより、年末大掃除掃除が気になるお年頃でございます

さてさて、先週TVで(12月9日放送)アナザースカイを観たんですけど
司会:今田耕治さんと長谷川潤ちゃんの

その時のゲストは将棋の名人将棋の駒羽生善治さんでした♪

「将棋のプロで誰か知ってる人いますか?」

って聞かれたら

羽生さんだったら知ってる って方は結構いるんじゃないでしょか?
私もそうなんですけどね

羽生さんと言えば、寝癖寝ぐせがトレードマークだったんですよね
結婚されてからは見ませんが(笑)

中学生の時には、すでにプロ棋士として将棋の世界に入られたそうで
それからも数々の栄冠を勝ち取り「史上初」と言われる記録も多数ある

言わずと知れた「名人」

将棋の読みの凄さもさることながら、誰も思いつかないその一手が閃く
普通の人と何処か違う発想力。

それに型にはまらない、どんな戦法も指せる!オールマイティ
独自の創造する力が凄いと言う感じがします。

そう考えると、羽生さんはスピリチュアルな方なんだなぁと思いました。

私も初心者レベルで将棋をたまにですがやりますけど
3~5手先読むので精一杯・・・。

何パターンもあるし、考えてるうちに前の形を忘れて「どうだったっけ??」の状態で
努力で辿り着けるものなのか分かりませんが

プロの方は何十手、いや、何百手先読んでる、その思考力その頭の中っていったい・・。
(~ヘ~;)ウーン
羽生さんは一手の閃きを
「砂の中の砂金を探すようだ」とコメントで言ってました。

創造する、考える、と言うのは楽しい事でもあるんだなぁと最近思いました。

そして羽生さん達プロの方は記憶力も凄いんですよね!
最初の一手から最後の終局までの手順を覚えてる

そのあと、1対1の対局だけでなく、1対100の多面打ちもやるそうで・・・。
盤面も一瞬見ただけなのに、ホイって打つ・・。圧巻ですね。凄っ・・。

ホントに同じ人間なのだろうかって思ってしまいます
TVでたまに見るんですけど(日曜日10時ぐらいからNHKでやってます)
プロの将棋の局面を見ても、レベルが違いすぎて

私には良く分かりません。。。
「そっちじゃなくて、こっちに打つの??」とか
「えっ、なんで、ここで投了なん???」と、こんな感じ
(もう、何が何だか・・・。さっぱり)┐( ̄ヘ ̄)┌

あまりレベルが違うと、相手の考える事が全然分からない事でもあるんでしょうね。(笑)
そして、羽生さんに限らずですが、何かを極めた人は同じ所に辿り着くような気がします。
そして、集中力から自己を発見する、やはりその道のりは同じだから、自覚しているしていない問わず

人と違う能力を見出されるんじゃないのかと思います。

集中して何かに没頭している時は
余計な思考がなくクリアーな状態(まわりの音も聞こえない状態)
いわゆるこの状態も瞑想状態だそうで

自我がなく無の状態

前置きとしては長くなりましたが・・・。
今年はいろんな事を学び考えて来た1年でありました
そしてジャンルを問わず、世の中を極めた方達の本や対談など聞いてますと
共通して言われている事があります。

それは

「答えは自分が知っている」

「自分の奥深くに本当の自分がいる」


自分自身の中にヒントがある、自分を知らずしては何も分からない
そして、自分の最終的対決する相手は自分だという事です。

自分の趣味や好きな物とは分かると思うけど
本当の自分の喜びや望みや生まれてきた目的は私には分かりません。
(自己成長の体験する事は1番大事だと分かりましたが、自分の喜びや望みは今の所不明)

それから、自分を知るためのにはどうしたらいいの?と言う疑問になり
それには、素直に自分と向き合う事、心を静め自分の言動行動を観察する事

そして私が辿り着いたのが、静かに自分を見つめ内観し、瞑想し自分と向き合う事でした。

心を 鎮めることによって、観察力と 洞察力が増してきます
いま此処という瞬間に 意識を向けること、見つめること・・・
そこで、なにかをしようとしていること自分に気付くこと

 ” あるがまま ” 真実の実在に 結びついてくる・・・

でも、私もまだまだ自分探しの旅の途中です

いつか本当の自分に会えると願っています

でも羽生さんを見てると、将棋が好きでたまらないんだなぁって感じます
ある意味羨ましい
私もいつか見つかる事を願ってます

長文にお付き合い下さり、ありがとうございました