まぶたがちょっこし重たい夜。

焼き立てのトーストの香りを頭に思い描いた。

頬張るとサクサクッとする彼がもたらす幸福感。

おいしいカフェオレで、その幸福感をお腹に落とし閉じ込める。

そのイメージが与えてくれる3分の1ほどの幸福感を胸に吸い込んで。

そのほんのりあたたかな幸福感が消えないように、消えないように…わたしは小さく息をする。

そうやって、わたしはわたしを守る。

守り抜いた先に、今日よりもちょっこし素敵な今日が待ってると信じて。

おやすみなさい*