「それぞれの道」・・・ふと立ち止まり「弱さ」を知る事も大切な生き方の選択肢

こんばんわ　

僕の住む街にも　深まる風の冷たさとともに

秋の彩りが訪れてきました

まさにこのタイミングで・・・

毎年のように繰り返される不思議な心情変化を感じます

雑踏の中に歩く人々の足元を見れば存在感を失う程の

薄く・・・ぼんやりとした「影」

輝きをなくした風の色や街の匂いは

自身の前に存在する道の先をも「蜃気楼」のようにぼんやりとさせてしまう

「孤独な感情」

そんな言葉の落ち葉に埋もれてしまう

幸せを感じながらもふとした一瞬・・・

そんな想いにさせる「秋」

今日のフォトストーリーはそんな誰もが感じるだろう「哀」をテーマに

柴田淳さんの「それでも来た道」で構成しています

人はみな生まれたその時から「生きざま」という道を背負わされます

「見えない終着駅」に向かい歩き続ける日々の中で・・・

僕達は時として「立ち止まるな」という誰かの声に後押しされるように

それが真実であり・・・強さなんだと

でも・・・

それは体に纏わりついた「弱さや不安」を覆い隠しているだけかも知れません

時に立ち止まり・・・

弱い自分に背を向けずに振り返り

「それでもいいんだ」

と思える事も・・・

きっと明日という道を歩く為の「糧」になるのではないでしょうか

この曲はそんな想いを「優しく」語りかけてくれています

自分の弱さを知る事も

「今を大切に生きる」ことではないでしょうか

おやすみなさいzzz...

No way result　～　それでも来た道　～