君の待つかえり道・・・「おかえり」と「ただいま」が教えてくれる「ちいさな幸せ」

こんばんわ　たっちゃんです

今日・・・東北地方を襲った大震災からちょうど１００日目

あの日から　正直心が沈みこんだままです・・・

現地のみなさんの叫びが毎日のように新聞やニュースで繰り返される中

ようやく「復興」に向け立ち上がった皆さんの姿も拝見させて頂けるようになりました

「自分たちの街は自分たちの手で守ろう」

そんな姿にやっと・・・

「あの日」というありふれた日常の中にあった

「小さな幸せ」を取り戻そうと

ただ前を向いて歩いていく方々の姿に何故か嬉しさと涙がこみ上げてきます

僕もそろそろ落ち込んでいる事は止めて　

みなさんの心の支えとなれるように頑張らなきゃと思えるようになりました

そこで・・・今日のブログは思いっきり希望に溢れたテーマでいきます

hinacoさんの「帰り道ダイアリー」をお借りして・・・

「あなたと過ごしたたくさんの想いでがあるからこそ・・・

　　　　　　　　　　　　　　僕はどんなに辛い明日もきっと乗り越えていく」

誰もが必ず一度は　悩み　苦しみ　今日と一日を乗り越えられなくなるって経験がありますよね

でも・・・ふと過ぎた時間が途方もなく輝いて浮かぶ事ってありませんか？

父や母や兄弟や友達や・・・大切な人たちと

一緒に泣いて　一緒に笑って　すれ違っても次の日には笑いかけて

過去と言う過ぎた時間の中で共に過ごしたかけがえのない瞬間は

きっと「一緒に前を向いていた」時間なんだと思います

「ただいま」と言えば「おかえり」という普通なのに温かな時間をきっと・・・

取り戻せる「力」が此処にあるという事をこの詩は僕に教えてくれました

本当に大切な事は・・・

あなたの傍で迷っている人に「絆」という手を差し伸べて一緒に歩いて行くことじゃないかと

目を閉じてあの日に還る事は決して遠回りじゃないんです

過ぎた時間が輝く時・・・未来という時間の扉があなたをきっと導いてくれますよ

僕はそう信じていける人になりたいと・・・

おやすみなさい

Door to the Future　～きみとふたり　～