DEEP BLUE ・・・「真実の蒼」が語る僕達の未来

こんばんわ　たっちゃんです

ここ最近・・・ブログ更新とともにアクセス数が上昇し頂くコメントやメッセージも増えてきました

その全てが温かく　そして優しく励まして頂くものばかり・・・

みなさん本当にありがとうございます

コメントメッセのお返しもできていない事に申し訳なく思いつつも・・・

「心」というメッセージがお伝えできる写心をお届けする事で

お応えしたいと精進してまいります　どうぞお許しを・・・

さて・・・

東北大震災もさまざまな問題は抱えつつも「復興」への一歩を踏み出しています

そんななか・・・

福島第一原発では半径２０㎞圏内を「警戒区域」として封鎖する事態に

未だ終息が見えない事態・・・いつ終わるともしれない避難区域のみなさんの心情は

計り知れない程の恐怖や不安の果てに「何処にもぶつけようのない怒り」すら感じます

メディアでは、福島県知事や東京電力清水社長は被災地を訪れ謝罪はしたものの・・・

僕にはどうしても自身の中で納得できずにいる事があります

爆弾発言かもしれませんが・・・

今回の事故を受け、管内閣を初め関係閣僚や政治関係者の多くは

「事故を引き起こした東京電力の責任」

その言葉を強調しています

でも・・・そもそも原発は　

化石燃料枯渇に伴う国の新エネルギー政策として推し進めてきた

と僕は考えています

つまり・・・

その政治を野放しにしてしまった国民全員の責任ではないかという事です

なのに現政権はまことしやかに「責任転嫁」して保身しているように見えてしまうのは

僕だけでしょうか？

今も福島第一原発では職員と協力会社のみなさんが「自らの生命を削りながら」事態の終息に

むけて戦ってくれています

先日、あるメディアでこんな記事が掲載されました

福島第一原発で交代の為一時的に帰宅された職員及び関連会社の方に

「あなたは福島第一原発に戻る事を拒否する権利が認められていますがどうしますか？」

その問いに全員の方が

「戻って復旧作業を継続したい」

そう答えられたそうです

誰の為とか何の為とかじゃなく　ただ

「仲間を見捨てる事はできない」

記事はそう締めくくられていました

仲間という「絆」は生命よりも重い・・・

僕は日本人が忘れかけていた「真の姿」を見せつけられたような気がします

「隣人を敬い友を尊ぶ」

責任転嫁など後回しにして今本当にやらなければならない事を・・・

小さな僕達でも大きな巨塔を動かす事ができるのだと信じて

やるべき事をやっていきましょう　守るべき大切なもののために・・・

今日のフォトストーリーは福島原発の終息に向けて奮闘頂いているみなさんと

苦渋の想いで送りだされたご家族のみなさんへのメッセージを込めて・・・

「希望」は諦めなかった者にこそ与えられるものだと僕は信じています

shining star ～未来への扉～

未来の扉を開けようと遠い空を見ている君の・・・

　　　本当はずっと近くに大切なものがある

繰り返されるありふれた日常

　　　寂しくなって見上げた空には

透きとおる蒼空から降り注ぐ光の帯　

　　　手を伸ばせば届きそうな世界

でも・・・

　　　君が追い求めている光はずっと君を照らしてる

その事に気付いた時

　　　夜空に鏤められた君の願いは

数えきれない僕らの夢だとわかるはず

　　　そこに見上げる空はいつだって同じ

だから・・・歩き出そう

　　　この同じ時間を一緒に・・・