真っ白な地図を持って・・・今、描いた夢に向かって進め！！

こんばんわ　たっちゃんです

１週間ぶりの御無沙汰でした

先週は週末に大きなイベントがあり土日出勤で更新できませんでしたが

凄くうれしい事がありました

東北関東大震災の義援金・援助物資の呼び掛けに多くの来場者の方々から善意を寄せて頂き・・・

そして、その輪は子どもたちにも広がり大きな輪となりました

今までに経験がないことなのですが、僕の会社の常務の発案

「子どもたちにお菓子を提供してもらい、合わせてメッセージも書いて貰おう」というものです

突然の企画でしたが２日間で約1000人の子どもたちが参加してくれて

それぞれの想いで書いてくれた被災地の子供たちへの「頑張れ！！」というメッセージ・・・

これから福島に向かう４名の職員にやまぐち県民みんなの想いと共に届けてもらいます

「顔は見えないけれどみんな友達」

「助け合い生きる」という僕達が本来持っている優しさ・・・育んでいきたいですね

では、今日のブログ

僕もこどもたちにまけじといきものがかりさんの「風と未来」でメッセージを贈ります

ちょっと人類学みたいな話ですけど・・・

僕達日本人は「島国」という他の民族と分離され、「農耕」民族として生きてきました

そこで生まれ培われたたDNAとは争いせめぎあう事ではなく

共に働き、汗を流し収穫されたお米や野菜は皆で分け合うという

「共存共栄」であったという事

今回の被災地東北は現在も「農業」を中心としており、今も「助け合う」という心を強く持って

生きておられます

現に今も避難勧告が出ているにも関わらず、自治体からも一旦集団移動の案がでてはいますが

これを拒まれるケースが相次いでいるそうです

住み慣れた土地以上にそこに住んでいる隣人との別れる事の「意味」を知っておられるからだと・・・

僕は改めて被災地の皆さんから教えて頂きました

どんな苦境にあっても・・・家や土地が失われても・・・

大切な隣人と一緒に生きて行くという事は自分自身に頑張る勇気と踏ん張る努力を与えてくれる

その先にはまだ見えぬ「夢」があったとしても確実に明日と言う一歩を踏み出していく力を生みだす

こどもたちにも伝えたい大切な心

君たちが描く「夢」・・・それは

白紙のキャンパスに描かれる一本の線の先にある

でもね・・・

君が書いた一本の色だけでは何も生まれないよ

友達や自然や街や虫たちや・・・

君が関わる全てのものがさまざまな色となってキャンバスを埋め尽くした時

初めて君はその絵の先にある夢を掴むことが出来る

君が関わった多くの「支え」が君のかけがえのない財産

その先にこそ、素敵な光を身にまとった未来が待ってる

さあ、素敵な明日の君に会いに行こう・・・背負った風と一緒に・・・

おやすみなさい

Shining for tomorrow　～　風と未来　～