こどもたちへ・・・永遠のなかまたちと生きた時間を忘れないで欲しい

こんばんわ　たっちゃんです

震災から８日目・・・

この間何かにとり憑かれたかのように毎日ブログを書き続けていました

「何かをしよう」「何かしなきゃ」

そんな不安・焦り・怒りのようなものがあったのかなと・・・自分でもよくわかりませんが・・・

でも・・・「何も変わらない日常」がこれほど幸せな事だって改めて教えられました

そんな中

今朝何気なくつけたTVで被災地の小学校での卒業式を放送していました

集まれる生徒だけで行われた式典・・・

直後に僕は前日に見た新聞記事を思い出しました

「被災犠牲者の方々の名簿」です

その中には０歳か１８歳までの子どもたちの名前も多くありました

そんな中での卒業式はこどもたちにとってどんな想いであったかと思うと

そこから先　正直何も考える事ができなくなりました

「一緒に卒業できる」はずだった友達が今はもういない

孤独な夢をひきずって生きていくという十字架を背負わされたという真実に

答えなど存在するはずもなく・・・

そんな苦境に立たされたこどもたちへ・・・

どうか「ありのままの弱さと向き合う強さ」を持って下さい

今、君たちがそれぞれ信じた夢へと進む事・・・

それはいつの日か　仲間たちと共に過ごした日々を

大切な「想いで」に変える事ができると僕は信じています

君たちが飛び立つ次の空にきっと・・・

先に飛び立った仲間たちは待っています

それがたとえ違う空であっても

永遠の仲間たちが君たちの心のコンパスに

希望と言う光を指し示してくれるはずだから

「愛」「勇気」「希望」を忘れずに大地に君の足跡をつけて行ってください

書ききれない想いを今日の挿入曲YELLに託します

卒業おめでとう

Tomorrow　～　永遠のなかまたちへ　～