旅立ちの日に・・・君自身が決めるべきたった一本の道

こんばんわ　たっちゃんです

３月１日・・・「卒業」という旅立ちを迎えたみなさん　おめでとう

そして社会人のみなさんも異動、転職の季節ですね

まだ見えないけれど「希望という小さな光」を胸に新たな道を歩む決意の日・・・

ですが・・・

経済崩壊とも言える社会情勢の急激な悪化は就職難民を生み資格や経験があろうとも

雇用すら生み出せない状態で・・・今このブログをみていてくれる方の中にもそんな

社会に言い知れない怒りを覚えている方も多いのかなと・・・

更にこの春からは、鉄鋼原料、中東情勢悪化、世界規模での温暖化による農産物の損害etc・・・

デフレ状態で物価は下がる筈がさまざまな商品の値上げで更に生活者にダメージを与えそうです

「不安」「不信」・・・何を信じていいのか　怒りを何処にぶつければいいのか？

これが今の僕達の気持ではないでしょうか

でもね・・・ここからが今日のブログテーマです

いつまでもその怒りを「誰か」に向けて何かが変わるのでしょうか？

思えば僕も高校で化学を専攻してましたが、当時も不況で地元大手の化学企業すら１人も採用して

くれませんでした。

その後、父が末期がんであると知らされ数年間は正直荒れてました（家を出てたくらいですから）

でも、その時ボランティア活動でお世話になっていた社会福祉協議会のIさんが僕を救ってくれました

自身の兄の会社にアルバイトでいいから行ってみと言われ半信半疑で入った自動車整備工場

毎日油まみれで働きながらそこで気付いた事があります

１０人程度の小さな工場でしたけど当時２３歳の僕を親身になって教えてくれた先輩たちがそこに

いたという事

やがて自分自身それに気付き「感謝」する心を芽生えさせてもらったという事

その後、事情があって退職しましたが僕は今でもその時の先輩達の事は忘れた事はなく

むしろ苦しくなった時には必ず思い出しています　当時一緒に頑張ったあの時の事を

この春新たな道へと進む皆さんへ・・・そして今希望が見えないと嘆くみなさんへ

どんなに苦しくても、辛くても決してその責任を誰かに転嫁するのではなく・・・

自分を見守り、心配してくれている「誰か」が必ずいるのだと欲しい

その人との関わりを想い出せばきっとそこから「勇気」が生まれると僕は思っています

希望への道とは「小さな頬笑みの積み重ね」だとも僕は信じています

茨の道も少しずつ進んでいけばあなたの後ろには人生という道が必ず生まれるのだから・・・

たった１人の希望はやがて万人の心を動かすと信じて明日を歩んでください・・・

永遠への旅立ちの日まで

おやすみなさい

PS.ららぽちゃん卒業おめでとう・・・大学での新しいスタート頑張ってね

Tomorrow　～　永遠のなかまたちへ　～