この地球（ほし）の鼓動・・・心の瞼に映し出された神々の叫び

こんばんわ　たっちゃんです

ここ最近、「自然」というものから少し離れた写心になってたなあ～と感じながら

ふと音源の選曲をしていて鬼束ちひろさんのinfectionに辿りつき・・・

「弱くておろかな人間になってゆく自分自身」を詩ったこの曲に

「心の還る場所」をイメージしました

どんな境遇であろうとも「優しく」受け入れてくれる悠久の大地で

僕達は何を想うのでしょうか？

今日は少し考察もしてみてくださいね

足元に見つめた雑草たち・・・

　　　哀しみに立ち止まるこの地に生まれた生命

僕が飛び散らせてしまった心の破片

　　　それが今・・・

鏤められた大地に育まれながら力強く　逞しく　　

　　　そして優しく僕をじっと見つめて・・・

いつの間にか　少しずつ増えていく

　　　「君が放った哀しみを糧に

　　　　　　　　僕達は生命という輝きを与えられた」のだと・・・

輪廻・・・

　　　「魂」の終焉が天へと昇るものならば

「心」という感情はきっと・・・

　　　悠久の大地の中に降り注がれ

そしてまた小さな灯として

　　　僕等の生きざまを見つめているのだろうか？

それを「神々の悪戯」というならば

　　　この大地の終焉とともに・・・

僕達の世界も終わるのだろうか？

あなたの足元に「小さな生命」が宿っているならばそれは・・・

あなたが放った心の破片かもしれません

「生命の儚さ・尊さ　そして何よりもかけがえのないもである」という

このメッセージが皆様の心に永遠に刻まれますように・・・

おやすみなさい　　　

　　　　　　　　　　　　by たっちゃん

infection　～　閉じられた心の...破片　～