長男が学校へ行く事を辞めてから、
ずっと今日まで実行している【愛情たっぷりほったらかし大作戦】。
黙って子供の事を信じる。
黙るのはとても難しいです。
半分育児放棄の様な子育てをしてきているのなら例外ですが、
子供が大人になって恥ずかしくないように、人様に迷惑をかけないように、小さい頃から躾や善悪を教えられた子供は、小学校高学年くらいになれば、いい事悪い事の区別は大抵身についてくると思います。
つい子供のやる事に先回りして、
「宿題は?」「部屋片付けた?」「早くしなさい!」「これはやっちゃダメ!」
など言ってしまいます。
私は子供の事を思ってうるさく言ってきました。
だけど、一切言わないように『黙る』事を実践しました。
そうすると、子供って、意外とちゃんと考えていて、私が言わなくてもやる事が分かりました。
私は、学校へ行くようになってほしかったわけではなく、将来自立してほしかった。
まだ今でも途中ですが、私が何も言わなくなって、明らかに自分の事を自分で考えて行動するようにはなったと思います。
子供が学校へ行った日は、親も嬉しい気持ちになるかもしれないけど、親が嬉しいのは自分の思ったように子供が行動してくれたから?
子供は本当に自分の為に学校へ行ったのか?
親の顔色をみて学校へ行ったとしても、それはその日1日だけの事。子供のココロの元気にはつながらないのではないか?
子供のココロの元気が膨らんで、誰のためでもなく自分の為に学校へ行こうと思ってほしかった。
だから、学校へ行かない選択をした長男まるごと受け止めようと思いました。
自分の価値観で子供をみるとイライラしたりヤキモキしますが、親子といっても考えは別。
子供のやる事が理解不能な時もたくさんあったけど、自分の価値観を押し付けずに、思春期の未熟な年齢の子供が自身と葛藤している姿を黙って見守っていました。
子供の価値観を尊重し、子供自身で成長してほしいと思いました。
長男が自ら盾になり、親である私に色々な事を教えてくれました。もちろん長男はそんなつもりはなかったと思いますが・・・
黙って子供を信じる。
私は今は、子供が一息つきたい時に、あったかい飲み物を入れてあげるくらいの存在です。