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LIQUID明け~☆
カラダはアザだらけ~~♪


やーぁ、ほんっと!リキッドの清春さんはカッコよかったっ!!
当たり前以上にカッコよかったっ!!

って、忘れられるわけもないくらい
最っっ強なライブのあとで聴いた『清春41X』
まだ清春さんの声が耳に残ってる状態で聴いた『41X』

これまたレアなお話が聴けちゃったり、、
じぃぃ~んとしたりー


ツアチケ引取りの緊張やらですっかりアプが遅くなりましたが、、
こんな内容でしたっ☆
(※抜けや聞き間違いはご勘弁ください。。)





こんばんは清春ですー
9月9日木曜日、清春がお送りいたします
ラジオプログラム「Doors清春41X」
今夜も約20分に渡ってお届けします。

先週に引き続き今週も「仕事の流儀」
というか、なんていうんすか、
今月のテーマをこれなんすよね?
「仕事の流儀」にしていきたいと思うんすけど。

これから読書の秋がやってきますね。
うーんと、本は僕ね読まなくて
作詞 とかしてるから本とか読まれるんすか聞かれたりするんすけど
全然読まないす。
新聞も読まない。
ただ辞書は見てます。すごく。
辞書マニア。

マニアではないけど、辞書はすごく
あのー、作詞期間とか
ネットでも調べますけど辞書で見てますね。


素朴な、、
「インスピレーションをうけますか?」
ってありまして
今日は作詞について
いろいろお聞かせ します。


えー、
「ご自身最近で過去でも作詞された曲の中で特に印象的な一曲を…
えー、
…紹介していただけますでしょうか。」

うんな、すんごいいっぱいある。
うん。もう、めちゃくちゃあるよ。
うん。

あのねなんてゆーのかなー、こう、
歌詞 が全てではないと思っていて
ただ歌詞もやっぱ響きのひとつだと思ってるんですけど
その響きっていう縛りの中での 最大限の意味持たせるっていう

僕ん中ではそうなんすけど、うん


そうですねー
これにしましょうかね。
じゃぁ、一曲目とか。

まぁ、僕が三年前に父が他界したときに書いた詞だったんですけど、
もう何曲も書いたんですよね、
他界する前に闘病生活をしていて
その もちろん父に対してもたくさん書いたんすけど
これは母に書いたん ですね うん。

ま、すごい 看病している母に書いた あの、歌詞なんですけど
ま、曲なんですけど。
まぁ、こんときに自分の仕事
がミュージシャンで作詞 ができる立場にあるっていう
ま、そういう職業だっていうのは
すごい助けられた気がするんですけどね。

ま、どういう作詞法とかね、
とにかく聴いてもらえればいいんですけど


聴いてください
清春で「窓」




聴いていただいたのは清春で
「窓」でした。

これはね、『輪廻』っていうシングルのカップリングにはいってるんですが


あのね、これなんか、
自分がこう成長しなきゃいけないって思ってるときに
あの、ホントの意味で大人にならなきゃいけないっていう意味で書いたんですけど。
特に男は。

子供が産まれてどちらかの親が他界したあとじゃないと
たぶん、、たぶん大人になれないんですよね
結婚して子供が生まれ
あのー、ま、親、、どちらか、両親が他界して
もちろん壮烈なもんでしょうけど


生と死を身近に感じたあとじゃないと
そのはざまにいる自分のその世代的にね
子供?自分の親っていう、

そのはざまにいる自分のなんていうのおもむきっていうのが
けっこう大人になったつもりで20代30代40代過ごしても
意外とまだリアリティがないんじゃないかなっていう気はすごくしています。

おばあちゃんが死んだりとかとは違うんだよね
おじいちゃんおばあちゃんが他界したのとはちょっと違うんですよね。

だから、段階をこう迎えながらっていうか
まぁ自分の遺伝子を持った生命体が生まれて
自分に遺伝子を与えてくれた親がこの世から肉体を滅ぼすっていう
のがやっぱ、、
うん。なんかあと、、。うん。


清春がお送りしているDoors清春41X
今夜はミュージシャンにとっては大事な分野というか仕事というか
作詞についてお話してます。



えー、そうなんだよね、本を読まない僕のインスピレーション、、
特に、、
最初はやっぱり自分の憧れたアーティストだよね。

一番はMORRIEさん
DEADENDのMORRIE、、
DEADENDのというかMORRIEさんですね、
完全に
僕の中では。

あとはWILLARD のJUNさんとか
日本のインディーズのバンドとかも結構聞いて、、
誰もわからない、、
ま知ってるかもしんないけど、ほとんど一般的にはわかんない
歌詞カード眺めてたらね、

ま、でもやっぱり一番はMORRIEさん。

ま、直接引用することはなかったですけど
やはりその漢字が並んでる歌詞?
もうホラー小説とかなんだろうなー
とにかくMORRIEさんが書いた歌詞ってのは強烈で

それまで聴いてた音楽のそのーなんだろ?定説っていうか、
当たり前なものを全てぶっこわしてたんですよね

僕の中では
MORRIEさんの歌詞っていうのは
で、もう、「泣き叫ぶ鬼の八つ裂き」とか
「彼女の骸骨なら」とかね。
やっぱ彼っていう存在から生まれてくる歌詞、言葉だったり
彼が日々毎日を過ごす中で生まれてくる新譜だとかやっぱすべて
僕には影響力がデカイですけど

それなりに僕もデビューして相当たってるので
自分、、
まそれはそれですごい今でも大好きで、うん、聴くし
はー、これ凄いなー
クオリティ的にこう凄いなって思ったりけど
僕には似合わない部分もあるし

何年もやってるうちにオリジナリティも出てくるので
もうちょっとロックンロール的な部分だとか、和な部分だとか、
ちょっとけっこう強調、、
僕の中では強調して歌詞書いてるんですけど
ほんとミクスチャーですよね、歌詞ん中でも。

だからソロのほうが叙情的ですよね、
言葉の選び方は
あとは景色、なんだろな?
風景思い浮かぶ、情景が浮かぶ、思い浮かぶ
っていうのは意識はしてる。


まバンドはもうちょっとこう強い言葉だったりとか
自分の中での興奮したときの思想だとか
平常心ではなくて、アドレナリンがこうググッときた時の
ホントはどうしたいんだ?っていうあれですよ。

ま、サッズはバンド名の由来から
sadistとかsadismからきてるので
sadisticとか
だから
Sadsってsadって悲しいって意味になっちゃうんすけど
どっちかっていうと攻撃的な
SとMであればSのほうの
Sadsなんですよね。

だから今回のアルバムで「SADISM」っていう曲が
まぁ前にも話したことあるけど、まさにそういう攻撃性みたいなところので


まぁやっぱバンドとソロの歌詞ではバンドを代表して言葉を乗せてるっていう歌詞なんですけど
それは自分の言葉っていう
自分だけの世界っていうのはやっぱり当然ソロなんで
そういう違いはあるんでしょうねー


ただね、そう作詞もそうですよね。
平行してやりますね僕。
5曲いっぺんに書いたりとか。

書けなくなったら次の曲に移動して
で、またつまったら次。
あと仮歌のときに大体大まかに響きが決まってるんで
その母音にあててくっていうのは、けっこうでかいっす。僕の中では

Ah~って歌っててその母音は残して子音だけ変えていって歌詞にするっていうのもけっこう多い。
だから結構制限された中で作詞はしてるんですよね。

たとえばこの言葉は「か」から始めたいとかだったら
「か」だけを調べたるとか
「ら」で終わりたいとかだったら「ら」だけで終わる歌詞、
まその反対…
そこはそういう辞書、、うちにはあるんですけど

最近だから今まではスタジオでしか歌詞かかなかったんだけど
意外とうちで書いてること多いすもんね。
うん、ここ何枚かのアルバムは意外とうちで宿題的に書いてる場合もあって
たとえば下書きっていうか、アウトラインだけ書いてスタジオで
まぁ、仕上げるとか
それはあるねー


そうですね、これ、曲紹介を

僕が最近書いた歌詞の中で
サッズ、ソロ、いろいろあるんですけど
これからまぁ黒夢のやつもね、徐々にやってくんでしょうけど

そうだなぁ~結構気に入っている
ベスト5ぐらいにも入っちゃうやつです。

「madrigal of decadence」というソロアルバムの中から
えー、歌詞が気に入ってる。

歌のテイクはもっとうまく歌えたかもしんない
いずれこう自分もう一回、なんかセルフカバーもなんかやりたいなと思ってるんすけど

「madrigal of decadence」というソロの
いまんところ去年出したので
最新アルバムから清春で
「堕落」



聴いていただいてるのは清春のソロアルバム、
去年出ました「madrigal of decadence」の中から
清春で「堕落」という。ね。
ま、僕結構、、全然説明してないけど気に入ってる曲の歌詞です。


というわけで、41Xそろそろお別れです。

みなさんからのメールもお待ちしています。
レディオドラゴンの番組サイトから
ドアーズ木曜日清春宛まで。
アドレスは
www.tfm.co.jp/dragon


それと毎週水曜日にお届けしているメルマガ


僕が、、
佐々木徹さん、トンちゃんがちょいちょい僕の前に現れて話しを聞いていくんですけど

清春41Xモバイルも合わせてチェックしてください。

これけっこうねー核心に迫ってるんすよ実は。いろんなことを。
番組とも違えば雑誌のインタビューとかとも違う。

けっこうね、核心に迫ったことをこっそり言ってたりするんで。
僕に興味があるひとはチェックしてください


それからこの番組とサッズのスペシャルコラボレーション
イヤフィットタイプのヘッドホン
こちらも現在発売中です。
詳しくはレディオドラゴンのサイトトップから


いやー、今日はしゃべりましたねー。
また今日も

告知もちょっと若干
はい。


シングルが出ます!
11月10日
ニューシングル、リリースいたします。
サッズね。
ぜひね、聴いて欲しいなと思ってます。

なんとかね、盛り上げたいよね、サッズを。
絶対いいハズだから
クオリティとか

これがね、世の中に評価されないのはねー

評価されてるんだけど
もっともっと一般の人に評価されないのはおかしい!
結構業界の人はね、凄いですって言ってくれるんですけど。


あとはツアーがあります。
11月11日から
サッズツアー
『ANDROGYNY INSANITY』
ここは小箱中心で行くので

12月6日月曜日、名古屋CLUB DIAMOND HALLのファイナルまで
12公演かなー?
忘れちゃったけど。

ぜひ!ツアーを観に来てもらえれば
いいかなと思います!


それでは沙羅マリーちゃん
ぜひライブに来てほしいなと 思います。
品川とか。でも忙しいかなー
12月3日品川Stellar Ball
ぜひきてください。


それでは。
またらいしゅーお会いしましょう
清春でした。





で、沙羅さんのお答えもいちお。

「絶対行きますから。今からスケジュールあけときます。
 マネージャーさんも横で聞いてる。
 空けときます。」

ってことらしいですー
(相変わらず雑で、、スミマセン。。)



で。

いやー、、、もうっ、、なんつーか、、、
41Xで久しぶりにソロの曲聴きました。

最近ずっとサッズばかりを聴いてたのに、
あっという間に歌声に惹き込まれ…
うるるるる~~~~。。。

歌声と歌詞とで、ぞっくり世界観変えられちゃうって、、
やっぱ清春さんスゴイなーと思ったりしてました。


そしてやっぱりソロ曲聴くと
ソロのライブも懐かしかったりしちゃいますのよねん。
うーん、実に欲張りな。。。



でも今はサッズ☆

気持ちよくて心地よくて最高に楽しいので
めいっぱい満喫します♪


つーことで、、
もうすぐイナズマロックフェス!
まさに祭りーーーーーーーーー!!!!!


Nさんからのお呼ばれ、
清春さんと一緒に楽しんできまーす♪