初めて納豆を食べる方はこれを読んでください。
美味しい食べ方が書いてありますよ!

この納豆は良質の「アメリカ産オーガニック大豆」を妥協せず徹底的に探し求め、テストし、選んだ大豆を使用しています。そして、冷凍していない「できたての納豆」というのも特徴です。
「表面が白っぽい」のは「納豆菌がよく繁殖している状態」なのでこれは美味しいしるしであり、また納豆菌の効果がたくさんあるということです。


NYなっとうだより


「できたて」の納豆は熟成期間がまだ短いためフレッシュで大豆の味と香りが強く残っています。
で すので、一般に売られている納豆とは大きく味が異なります。ワインやチーズも同じで熟成期間の短いものはあっさり、フルーティーな感じですね。 納豆というのは発酵食品です。ですので発酵が終わってからは「熟成」という期間に入ります。お客さまによってこの「できたて」がお好みの方とよーく「熟 成」したものがお好みの方がいます。
それが1週間くらい冷蔵庫で「熟成」すると、アミノ酸がグンと増えて旨味が強くなります。これくらいの熟成時期がいわゆる「納豆」っぽい頃です。

で すので、納豆の「旨味」はだんだんと増してきます。この旨味自体はだんだんと増してきますが熟成が進むと「チロシン」という小さな白い結晶が出てきます。 食べたときにシャリシャリするものです。これはアミノ酸の結晶ですので問題はありません。これくらいが好みの方もいます。
そして旨味が増すと同時にアンモニア臭も出てきます。これは冷蔵されている状態でも納豆菌はゆっくりと活動を続けていているために起こるものです。ですので納豆は熟成が進むほど「旨味」もますが「におい」増します。

さてそこで納豆の食べ方の一例をご紹介します。

まず、「できたて」の納豆。
これはおかずとしてご飯に載せて食べるよりもスナックのように醤油やからし、おかかなどをかけてそのまま食べるとおやつ代わりにいいです。上等の塩にライムを搾って食べるのもオツです。
トマトと混ぜて塩、コショウ、レモンも美味しいです。大根おろしに醤油も捨てがたい~。

そして、「10日ほど熟成させた」納豆。
これは普通の納豆のようにごはんに載せてワシワシと食べてください。

冷凍保存される方は10日間ほど冷蔵庫で「熟成」してから、冷凍庫で保存されることをお薦めします。解凍したときが食べごろになります。

さらに「熟成の進んだ」納豆。
濃厚な味がお好みの方向け。ご飯といっしょに食べてもいいですが、よく熟成した納豆は料理に使ってもいけます。お味噌汁にそのまま入れて納豆汁にしても美味しいですし、炒め物のとき肉の替わりに使っても以外と合います。パスタにからめたりしてもいいですね。

このように納豆は生きている食品ですので味が日に日に変わってきます。ですので熟成加減によって食べ方を変えてみるのも楽しいと思います。

10日以上保存する場合は必ず冷凍庫に移してください。


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