今年も7月10日、納豆の日またウルトラマンの日を迎ゑることになった。残念乍らNATTO-TIMES 21 は、連載を再開できる状況にないが、過去・現在・未来を通じて、根底にある信条を表明しておきたい。
まず、戦争は絶対に起こさせてはならない。次に、飢えや渇き・病気や怪我に苦しむ人を救いたい。そして、自然環境と共生する社会を創りたい。NATTO-TIMES 21 は、そのために書いてきた。
日本国家は、2023年度から5年間で防衛費に43兆円も遣ふのだといふ。43000000000000円だよ。どんな金額なのか見当もつかないが、これに疑問を持たない人間は、アタマがおかしいのかバカなのか、のどちらかであることだけは分かる。
今年度だけでも8兆7千億円。国家予算115兆円の7.5%。文教費よりも公共事業費よりも高い。あちこちで道路が陥没しても直せないではないか。この国は戦時下だといふのか。
ミサイル、戦闘機、爆弾をどんなに買っても、食べられないし、幸せにもならないぞ。
そんなカネがあったら、飢えている人々に食べ物を買ってあげるべきだし、家のない人々に家賃を払ってあげたらいいし、学校へ通えない人々の学費を出しあげればいい。
そもそも憲法前文と第9条では、日本国は戦争はしない、そのための軍備は持たないと謳っているし、日本国民はそれを誓ふとされている。これがアメリカの押し付けだなどとたわけたことを抜かしているのは、歴史を知らぬバカ者どもだけだ。
そもそも防衛=軍事ではない。憲法9条の下で、防衛費は武器に使ってはならないはずだ。食糧確保こそ防衛だ。防衛費は農家や漁民の支援に遣おう。近隣諸国との友好関係こそが防衛だ。防衛費は文化交流に遣おう。
戦闘機もミサイルも空母も潜水艦もみんな他国に売って、そのカネを貧しい人々に配ろう。自衛隊は解散して国際災害救助隊を創設しよう。国内外を問はづ、災害に駆けつける最新鋭の部隊だ。さうすれば、世界中の人々に感謝され、日本を攻撃しやうなんて国はなくなる。
そもそも食糧自給率37%の国が、戦争どころか数ヶ月程度の戦闘にさえ、耐えられるわけもない。大半をアメリカや中国などからの食糧に頼っている日本は、輸入を止められたら終はりだ。戦闘どころか、餓死が待っている。
そもそもミサイル基地など置いたら、戦時には、そこが真っ先に狙われて住民は自衛隊よりも先に犠牲になる。港湾も戦闘目標になるのが当然だから、避難などできるわけもない。
日本はアメリカからオスプレイだのF35だの、ガラクタ兵器を爆買いしている。安倍晋三が「トランプに約束したから仕方がない」と自著で述べているが、国民主権を無視した愚行が国を滅ぼす。購入は中止させよう。
在日米軍基地は、犯罪と事故をもたらす存在でしかないのに、日本が巨額を払って存続させている.これは安倍晋三の祖父、岸信介が結んだ日米安保條約の結果だ。
日米安保条約は違憲であることを前提にして存在している。だから日本は法治国家ではない。権力が大きい者は、法を無視してやりたい放題だ。違憲の在日米軍が堂々と活動する日本は主権国家ではない。アメリカは日本の宗主国。日本人は2級アメリカ人でしかない。
今すぐ日米安保条約を破棄しよう。そして小さくても幸せな国を目指そう。自然環境を守り育て、文化を誇る国をめざそう。
コンクリートとアスファルトの街はもう要らない。原発は全て止める。リニア新幹線だの空飛ぶクルマだの、いかれたことにはカネを出さない。
そして里山や小川や海を大切にし、さまざまな生き物たちと共生しよう。
スポーツ、音楽、その他の文化・学問・に国家予算を投じ、世界に誇る文化を発信する国になるのだ。世界から尊敬される国になれば、日本を攻撃するなんて国はなくなる。
世界中の人々が幸せになる日を夢見たい。
(2025年7月10日 第178号お終ひ)
オマケ
そもそも「何々ファースト」は政治ではない。なぜなら…次回を待て。