この歳にして三女を授かり
三女は私の顔を見ただけでニコニコと笑ってくれる。
本当に可愛くて可愛くて
また赤ちゃんと一緒に過ごせて本当に幸せです。



でも・・・




睡眠が不足している時には
そんな思いはどこかへ追いやられ

普段は流せることも腹立たしくなって

つきたくもない悪態をつく事になり

結果、夫婦仲に影響します(笑)

てんかんっ子なら発作になります。

それくらい
睡眠不足は脳に影響を与えるものなのです。

授乳中の母親は、期間限定この世で一番心が狭い人間だと
思って許して頂きたい(←なぜか上から目線な業務連絡)


我が家の子が三姉妹となり
最近よく
「どうやって寝かしつけしてるの?」
と質問されます。

基本は三女を授乳しながら
左側にりさ、右側に次女。
授乳しながら絵本を読み
さぁ、おやすみなさい。

二人が眠るまで三女を授乳しながら息を殺して静かにしています(笑)

これだけです。

以前は私の左手をムニムニ触りながらでないと寝なかった
リサなのですが、最近三女を抱っこしていると
空気読んでか
触らなくても寝られるようになってきました。

次女の機嫌が良い時は(←ここ重要)
三女が泣いていると
「二人で寝るから(部屋の外に)行ってよいよ」
と言ってくれて
本当に二人でそのまま寝てくれる時もあります。


添い寝なしで寝るようにするのは
少し早いような気もしますが
海外だとこれもごく当たり前なのですよね。

特にリサは
また入院する事もあるかもしれない。

今の我が家の状況では
常に誰かが泊まりで付き添いするのは
厳しいでしょう。

将来の事も考えて
添い寝なしで寝られるように訓練しておくのは
案外重要なのかもしれないな、と。

都合の良い解釈ではありますが
そう割り切って
毎日の寝かしつけを頑張っています(笑)


・・・とここまでは順調な風に聞こえますが
夜中に起きるとか、も3倍なので
それはそれで、最初の授乳期の睡眠不足とは
また違っていて。
座ったまま眠れるくらい、つらいのは事実です。



明日はリサの幼稚園の謝恩会です。
リサは
「先生に記念品を渡す」
という大役を仰せつかりました。

私が一緒についてはいきますが
来賓の方もいらっしゃる中
途中で歌いだしたりしないで
ちゃんと出来るかしら。

私が心配な事を伝えると
他のお母さん方は
「それがリサちゃんだから!そのままでいいんだよ」と。


なんか・・・すでに泣きそうになりました。


健常児ばかりの幼稚園で
発達年齢2歳のリサは
一緒にいるだけで、本人も周りも大変だったと思います。
周りの子供たちが優しく接してくれるのは
そのお母さん方がそういう気持ちで見ていてくれるからなんだと思います。
先生や子供たちの事ばかり目がいくけど
実はお母さん方にも支えられての1年だったんだな、と改めて思いました。


明日は感謝の気持ちを胸に
リサが歩き回らない様にしっかりつかまえて
役割を果たしてきます!