本田が,デサイーも蹴り方を教えてほしいという(今のところ)今大会ベストゴールを決めたこと,ガンバファンとして,遠藤がワールドカップの舞台でFKを決めたこと,日本が勝ったことは嬉しい。今さらここで改めて書くことはないだろうと思い,別の角度から考察する。


実はデンマークに嫌いな選手がいる。C・ポウルセンだ。なぜなら2004年EUROで反則まがいの(実際,ほとんど反則だと思うが)プレーでトッティと揉めたからだ。その大会のトッティ,とアズーリの結果は周知のとおり。

ポウルセンは勘違いしている。激しいことと危険なことを。冷静に分析すると,ポウルセンはフットボールではなく,格闘技をしている。ヘディングでの競り合いでは,ほとんどヒジを相手に入れている。自分ではダービッツにでもなっているつもりなのかもしれないけど,筆者から言わせると,ほとんどイエローの対象だ。

その代償が日本戦に現れる。前半17分,競り合いで長谷部にヒジを入れ,日本のFK。本田が見事に決める。ここでポウルセンは,考えを改めなければならなかった。日本相手に不用意なファールはしてはいけないと。しかしながら,そんなことを考えることもなく,何やかんやでファールを繰り返した。後半開始早々,ゴールから45mくらいのところで,またヒジ入れてイエローをもらう。遅すぎたくらいだ。そこで得たFKを遠藤が直接狙う。GKが何とか触り,バーに直撃した。解説ではクロスが伸びたと言っていたが,確実に直接狙っている。なぜなら,最初の軌道の段階で,ゴールの右隅よりも右に蹴っているから。クロスならもっと左から軌道が入らなければいけないが,遠藤がそんなミスをするとは思えない。


そんなわけで,日本は勝つべくして勝ったのだ。3時30分に起きた甲斐がありました。


その他,ワールドカップで気になったこと。

ウーゴ・アウメイダの動き。

ブスケスいらんから,シルバ使ってくれ。

アルゼンチンのアウェーのユニフォーム。

ダニエル・アウベスでも控えに回るブラジルの右サイドバック事情。

ワールドカップやのにブログが更新されていないとの批判を受け,ちょっとだけ。

日本ーオランダ,結果が全てで,点が入らなかったが,この4年間くらいでベストマッチと言っていいのではないか。ファンペルシー,カイト,ファンデルファールトは何もすることができなかったのだから。日本の守備が機能することが分かった。

グループリーグとは,勝ち点を奪い,決勝トーナメントに進むためのものである。チームとしての戦いは十分にできていたと評価していいだろう。

点を取っていれば,問題ないのだが,岡崎のシュート,入る気がしない。オフサイドになったカメルーン戦のシュートのときから感じていたが,岡崎は体幹が弱いと思う。オランダ戦のシュート,DFが寄せていたし,ボールが落ちるのを待てないことは百も承知。でも,上から下にたたきつけないと,GKは触れることもなく,コーナーにもならない。「動きの早さはワールドクラス」と誰かが言っていたが,決めないと意味ないしー。

交代で入った3人,全く機能せず。森本使えよー。

個人的には,アンカーを削って,森本をトップで,その下に本田っていうのが一番いいと思うのだが。デンマーク戦に期待。


その他,これまでのワールドカップで気になったこと。

本田のゴールキックからのキープ力

エジルの顔=シルバ+キム・ナミル÷2

ピケの切り返し

シャビ・アロンソのストレートパス

早野のオヤジギャグ「点取屋がクローゼじゃなくクローズドした。」

かつてはセリエ好きを公言していたが,アズーリのスタメンの半分が分からない。

トルシエ老けたなぁ。

2010年元旦,天皇杯連覇。それも,Jでhome&awayどちらも負けていた鹿島,名古屋を下し,ACL出場権を既に獲得していてモチベーションの維持が難しい中,無冠では終われないという選手の強い意識が感じられ,よく達成してくれたと思う。決勝での4点,全てが美しく,華麗であったように思う。


だが,これで全てが帳消しになったわけではない。2009年は,ACL,J,ナビスコなど,獲れるタイトルは全て獲るべくして始動したわけであるのに,1つしかタイトルを獲れなかったわけであるから。2009年を振り返ってみたいと思う。


(総論)

一番大きなショックといえば,ACLラウンド16での敗退だろう。グループリーグを文句のつけようがない成績で通過し,欧州CLでバルサがビッグイヤーを掲げたとき,ガンバサポーターの誰もが,「今年の相手はバルサか」と考えたことだろう。しかしながら,ホーム万博で川崎に逆転負けを喫してしまう。あれには誰もが意気消沈した。

それ以降,Jでもなかなか調子に乗れなかった。Jのチームがガンバ対策に講じ,カウンター等から,ことごとく失点を重ねてしまう。守備のラインを無理に上げず,リトリートするところはリトリートし,最終的には順位を上げ,優勝争いをするまでになり,3位に落ち着いたが,勝てる試合を落としたのも多々あった。


あと,付言しておかなければならないことは,3年連続「中東の魔の手」が忍び寄ってきたことか。他のサポーターから見れば,レアンドロは点も取っていたし,活躍していたように感じるだろう。だが,それはガンバの他の選手が良いからチャンスがたくさんあったに過ぎない。そこそこうまいFWなら,あれくらいは取れる。振り返ってみれば分かるが,レアンドロは大事なところでは点は取っていない。5月,天王山と思われた浦和戦では自分でボールを踏んで途中退場,次の鹿島戦では欠場している。それに,6月のACLラウンド16川崎戦では,2点取ったが,後半早々のGKとの1対1のイージーシュートをミスしている。あれを決めていれば,川崎には勝っていただろう。

レアンドロは,サッカーダイジェストのインタビューで,川崎戦の後,ガンバの選手が必要以上に落ち込んでいたが,自分は負けるときもあると思う,みたいな発言をしていたが,ガンバの選手,のみならずサポーターもACL連覇というものに並々ならぬ思いを持っていたのは周知の事実である。要するに,ヤツにはビッグクラブでやっていくだけの技量とメンタリティーがなかったというわけだ。


(各論)

GK:松代は名古屋戦,2戦ともミスし,勝ち点を4失うきっかけを作ってしまったが,天皇杯でその名古屋相手にリベンジした。ひとまずお疲れ様と言いたい。藤ヶ谷は無難にシーズンを送った。怪我のない来シーズンを期待したい。木村が天皇杯でデビューしたが,無難に守った。


DF:高木,パクという代表経験者を獲得したが,結局,センターは中澤&山口で落ち着いた。あの2人のラインコントロールを見ていれば,あえていじる必要もないとシーズン前から思っていたが,やっぱりそうだった。開幕直後,山口&パクでJを戦っていたが,ラインコントロールの不具合から,不必要な失点を献上。また,パクは4月下旬でイエロー4枚出場停止という信じられないハイペースぶり。結局,中澤にレギュラーは落ち着いた。中澤の9月の川崎戦,10月の大宮戦で見せた二川へのロングフィード(2つとも二川のアシストが付いた)は素晴らしく,攻撃の起点としても活躍した。

高木は,別に悪いわけではなかったが,センターバックも組立てに参加するというガンバのスタイルに馴染むのには時間がかかることは予想された。それに2月のフジゼロックススーパーカップでの印象も悪かった。ただし,終盤にきて左サイドバックという新境地も開拓。最初は何となく中途半端だったが,11月以降は攻撃でも力を見せた。

サイドバックに関して,一番の懸念材料,右サイドバックのバックアップという問題は,今年も解決されなかった。加地の開幕戦負傷後,橋本,安田などがこなしたが,安田は右も経験してか,若干スランプ気味だった。ただし天皇杯仙台戦は良かった。左の下平も2008から指摘しているように,守備に難あり。終盤は高木にポジションを奪われる形となった。


次回に続く


心の隙間にスルーパスvol.2

年に1度のファンクラブ1試合招待。私は10月24日を選択していました。

う~ん・・・,何ともおもんない試合やった。後半シュート1?マリノスのダブルボランチがガンバの中盤を寸断して,やりたいことができなかったというのが1番の原因かな。反対にマリノスが引き分け多いのも納得できた。

みんながペドロに取らせようとし過ぎている感じがする。つまり,悪いときのガンバ。中盤がボックスに顔を出すことがほとんどなし。これじゃあ守る相手をこじあけられない。

前半のルーカス→ペドロのオフサイド,後から中継,ガンバTV,いずれを見てもオフじゃないように思うんですけど・・・。


藤ヶ谷:6.5,きわどいシュートもしっかりキャッチ。松田のミドルも好反応。

中澤&山口:6,2人とも坂田の飛び出しをうまくケアし,渡辺に仕事をさせなかった。中澤vs.中澤の空中戦も見ごたえあった。

高木:5.5,前半,見方との距離感に少しギャップがあり,相手の攻撃の遠因を生んだ。

加地:5.5,守備では及第点も,フリーでドリブルミスしてボールを失うなどチャンスをフイに。

明神:6.5,ピンチの芽をつみ続けた。

橋本:6,守備では貢献ももう少し攻撃で決定的仕事をしてほしかった。

遠藤:5.5,珍しくボールを失うシーンが散見された。

二川:6,良いパスもあったが,もう少し前で仕事をしてほしい。

ルーカス:5.5,後半の左45度からのシュートは決めてほしかった。

ペドロ:5,前半のGKかわしたシュートは決めてくれ。しかけてボール取られすぎ。

播戸:5.5,良いポストプレーで中澤(マリノス)も戸惑っていたが,あそこでのトラップミスは・・・。

佐々木:6,相手に混乱招くプレー。

山崎:時間短く,採点対象外。

毎日放送がやってくれた。シーズンも佳境に入ったこの時期にいきなり始まったのには少し驚いたが、嬉しいことには間違いない。ガンバ応援番組って、地上波初ではないか。昨年のACL決勝は生中継されなかったし(浦和vs.セパハンは全国ネット放送)、民放でのガンバの扱いの小ささを無念に感じずにはいられなかった。

第1回を見て、選手自ら試合を振り返るコーナーが秀逸だった。大した解説をしないで解説者として出てくる者よりも、橋本の解説は分かりやすく説得力がある。引退後も解説者として重宝されるだろう。

何はともあれ、ガンバTVがずっと続くことを願っております。

日本のパワースポットといえば・・・,伊勢神宮,浅草寺,出雲大社・・・,ではなく,やっぱり万博でしょう。今年も「朝日友の会」ACLグループリーグ無料招待,タダほど安いものはない。インドネシアのチーム相手ということでゴールラッシュが見れるかも。2時間座っていられるか不安だったが,ハーフタイムにトイレに行き,終了後は「輪になれ浪速」を見ることなく即効帰ったので,何とか耐えられた。


前半から圧倒的に支配するが,自陣ゴール前に貼りつく相手にゴールが入らない。もしや昨年のチョンブリ戦の再現かと思い始めたとき,佐々木のロブをレアンドロがダイレクトボレーで先制。その数分後にルーカスの左からの折り返しをまたもレアンドロがヘッドで決めて2点目。

後半頭から,チョジェジン→播戸,明神→山崎,遠藤の1ボランチ!,レアンドロのトップ下という超攻撃布陣。すると,早々に相手のオウンゴール,これで相手の足が止まり始める。ルーカスを休ませるために安田と交代。FKから山口ヘッド。最後は安田がインサイドで流し込んで5-0。


結果だけ見れば圧勝だが,山東も5-0で勝っている相手だけに,10-0くらいで勝ってほしかった。後半半ばから相手もプレスをかけられなくなったのに,播戸はことごとくはずすし,しょーもないパスミスは多いし,35本もシュート打って5点というのを考えると,効率が悪すぎるな。


松代:6,前半の1対1でスーパーセーブを見せた。

中澤:6.5,前半早々の下平に出したロングフィードは良かった。カメルーン人FWにも空中戦で競り勝つ。

山口:6.5,1得点,守備でも安定したラインコントロールを見せた。

橋本:6,守備で良かった。攻撃にもう1工夫ほしい。

下平:4.5,あのレベルの右サイドバックをかわせないのはいかがなものか。トラップミスして相手を削ってイエローもらうし,後半はフリーでクロスあげてGKに取られるし,散々。

遠藤:6,見せ場はそんなになかったが,安定していた。

明神:6,中盤を落ち着かせた。

佐々木:6,先制点のアイデアはよかった。右サイドからのクロスをもう少し見たかった。

ルーカス:6,相手守備陣の網にかかっていた印象があったが,アシストは見事。

チョジェジン:5,惜しいヘッドがあったが,試合から消えている時間が長かった。

レアンドロ:6.5,決定力の高さを見せたが,連携はまだまだ。中盤に引かずに前線で流動的に動いた方がいいと思う。

播戸:5,チャンスは十分にあったが,ツキがなかった。

山崎:5,もう少しアピールしてほしかった。

安田:6.5,下平がもたついていた分,キレキレに見えた。


明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
個人的には、大晦日から風邪+ウイルス性腸炎に見舞われ、2日には点滴を打ちました。その後、以前から痛かった背中の痛みが強烈になり、夜中に目が覚めるようになり、整形外科に行ったら、軽い椎間板ヘルニアと言われました。医師に教えてもらったストレッチをするようになり、少しマシになりました。もっと早く行けばよかった…。まさに眠れる何とかな新年の始まりです。

眠れるつながりでいえば、眠れる播戸「竜」がやっと元旦に目を覚ましてくれました。病からの復帰後、呪われてるんちゃうん?と思うくらい点が入らなかったけど、最後にACL出場権ゲットしてくれました。
今年のガンバは補強もまずまずやし、またやってくれるでしょう!

今年は1回くらいawayを見に行きたいな。海外は予算的に厳しいし、さいたまとか。


心の隙間にスルーパスvol.2
日産スタジアム、デカすぎ!マンUのレプリカ着ている日本人多過ぎ!ホンマにマンチェのサッカー知ってるのか?と思ってしまう。レプリカはマンチェを着て、マフラーはガンバの人とかいて、日本って平和やなと痛感した。


5失点、何とかならなかったかと思うが、映像で振り返ってみると、どれも仕方ないのかなと思ってしまう。ダイジェストで都並が3点目を解説していた。中澤が体を入れ替えられただけかと思っていたが、ルーニーがわざとフリーになるために、自分でスルーしていた。得点シーンの一つひとつが世界レベルだった。


今日は悪かったことは忘れて良かったことだけ考えよう。まず、クラブワールドカップが始まって以来、ヨーロッパ勢が準決勝で得点を奪われたことがなかったので、3点取ったことは評価したい。世界ナンバー1のチーム相手に、楔を入れ続け、攻撃的にいったのもオモローだった。ポゼッションも互角だったし。山崎のゴールで間違いなく相手のギアが入ったし。


負けはしたが、戦う姿勢、選手の集中度は、間違いなく今シーズンのベストマッチだと思う。安田は果敢に前へ攻め、後半の終わり過ぎには中にも入り、守備でも奮闘していた。これだけ守備ができれば代表でも活躍できるだろう。橋本は1アシスト、さらにロスタイムの得点と、2列目で大活躍だった。播戸も得点こそならなかったが、裏への動きは今年一番だった。遠藤のコロコロも生で、ファンデルサール相手に決めるところを見れてよかった。欲を言えばFKを決めてほしかったが。


まだ興奮が冷めていない。こんなことなら、3位決定戦のチケットも取ればよかった・・・。だが、その時間には別件が入っている。非常に悔しい。何としてでも3位に食い込んでもらいたい。

帰り道で、「ガンバ熱すぎるよー。もうマリノスの試合見れないよー。」とハマッコが言ってたのが印象的だった。


心の隙間にスルーパスvol.2
豊田スタジアムは素晴らしい。屋根は付いているし、風にさらされることはない。


心の隙間にスルーパスvol.2
ただ、めちゃくちゃ遠い!栄に17時50分に乗ったのに、席に着いたのはキックオフ10分前。豊田市駅から人が多過ぎて、30分くらい歩いた。

席はファンクラブ経由で買ったのでゴール裏。最も熱いところ。


アデレードのプレスがかなり効いていたのと、ガンバのミス・判断の若干の遅さとが相まって、序盤は押されていた。そんな中での佐々木の負傷。最初に削られたときに股関節がブチっといったらしい。アデレードはかなり激しくいってたわ。加地、播戸も思いっきり蹴られてたしー。

それをコントロールできない審判はもっと最低。あれで国際主審なのか??無理やろー。後半、ルーカスのヘッドが相手に当たって方向変わってるのにゴールキックにしたし。不可解な判定が多過ぎたわ。


せっかくゴール裏に陣取り、目の前でゴールラッシュを見るのを切望していたが見れなかったのは残念だ(ヤットのゴールは反対側だったので、全く訳わけわからなかった)。ルーカスのシュートをはじめ、皆プレーに一手間多いような気がする。木曜までに修正してもらいたい。

まぁ終わったことは忘れよう。同じ相手を270分間無失点に抑えたわけだから。ノックアウトに勝ったことに意義がある。これであと2試合戦える。

打倒マンU!横浜で「輪になれ浪速」を見たい!!!


心の隙間にスルーパスvol.2

ドイツ語検定終わって、夕方に携帯でJの結果をチェックしたら、川崎に4ー0って…。遠藤・二川いないと苦しいか。山崎・明神・中澤も故障抱えてるし、何とかクラブワールドカップまでにはベストに持っていってほしい。

そう、次はクラブワールドカップ。確か日本でクラブワールドカップを開催するのは、あと2・3年のはず。日本でのクラブワールドカップでガンバが出場するのを生で見るチャンスは、私が生きている間に、もう2度とないかもしれない。

というわけで、チケット取りました。ローソンのLOPPIに触れるとき、手が震えました。今年最もテンション上がった。豊田と横浜で暴れてきます。横浜では是非マンUと真剣勝負を!!