いつもご訪問ありがとうございます
昨日の記事の続き…
いま、
思考のクセを知ることができる
円推力(えんすいりき)という資料の
お話をさせていただいています
昨日は
・円推力は鑑定を受けなくてもご自身で
作ることができます
・4分の一等分したエリア、それぞれの特徴
…と言うところまで
お話しさせていただきましたね。
あなたの円推力はどんな三角形でしたか?
それとも直線?
点にしかならない方もいらっしゃったかも。
では、今日の本題です。
まず例として、こちらをご覧ください。
三角形の中に
大地、風、月のエリアが含まれていますね。
円推力は「思考のクセ」ですから
つまり
無意識に…特に焦りや不安があると
・大地→不満があっても現状を維持する
・風→人に自分の意見を聞いて欲しくなる
・太陽→人の顔色が気になってしかたない
・月→勉強不足を言い訳にする
こういう気持ちが出てきやすいです。
この見方は一例です、本題ではないので割愛してます💦
また機会があれば、詳しく書きますね。
では
エリアになかった場所は
どういうことになるかと言うと…
「欠けてる気持ち」として出てきます。
無いって、欠けてるってことですもんね。
なので無意識のうちに
「自分には、それが無い」と
感じやすくなります。
分かりやすくお金に例えてみると
お金が欠けていれば、
お金があればいいのに…と思う。
お金を持っていない自分に
どこか劣等感や不安を持つ。
同じように太陽のエリアが欠けていると
太陽のエリアって
・集合、仲間意識
・人に気を遣う
・人気や有名であることを良しとする
…そんなエリアですから
実際にどうかは別として
・自分には人気がない
・自分は気が利かない
そんな気持ちをつい抱えがちになります💦
でもね。
あくまで、それは思考のクセ。
本音や本来の願いは命式にありますから
その思考のクセを
良い方向に使うヒントも
命式の中にあります
自分の思考のクセを知った上で
命式の発する
本音や願いを掘り下げてみましょう。
今回の例のように大地のエリアが無くて、
命式に
人脈の星があれば
人気がある・無いを気にするのではなく
大事な人を喜ばせることを考えてみる。
人脈の星が無ければ
人に気遣いできないと嘆くのではなく
ほかの得意を活かして
大事な人を支えることを考えてみる。
こんな風に命式にある星とお話しながら
出来ることを考えてみましょう
そして
大事な人が持っていないエリアも
知っておくといいですよ。
特に
自分が持っているエリアを
相手が持っていない場合は
考え方のズレとして現れます。
「なんでちゃんと言ってくれないの?」←風
「勉強して良い大学行かなきゃ」←月
そんな気持ちも
その人が、そのエリアを持っているから
考えつくこと。
無い人には、
その考えが無かったりします。
だから
どんなエリアを持っていて
どんなエリアを持っていないかを
知っておけば
自分から相手に歩み寄れる方法も
見つけやすくなりますね
知る、と言うことは
大事な自分と
大事なあの人を
より大事にする手段の一つです♡