四柱推命のベースとなる陰陽五行説では木、火、土、金、水の五つで世界のあらゆるものが構成されていて、その五つの要素は陰と陽が含まれているとされています。
自分を自然の中のものに当てはめると何になるか…を知ることは、自分が何をしたくて産まれてきたのかを知る指針になります。
カウンセリングでも、この部分をお話しすると気持ちが楽になる方は少なくなかったんですよね。それだけ自分のことを客観的に知るって大事なことなんだと思います。
なのでそれぞれの十干についても、少しずつ書いていこうと思います
あなたの気持ちが少しでも楽になって、自分のことをますます好きになりますように。
まずはあなたの日干を確認してみましょう。
花木えりな先生の命式サイトからご確認ください。
赤く四角で囲っているところがあなたの日干です。
甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸
のどれかが書いてあります。
今日は、その中でも壬と書いてある方に。
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壬は、みずのえと読みます。
水（みず）の、兄（え）。
水のグループで、
海や大河いう意味があります。
地球のあらゆる生物は海から産まれた
と言うくらいなので
そのエネルギー、影響力は強く
かつ、大きな器で受けとめる器量を
持ち合わせています。
新しいことを産み出したり
時代や流行の変化を敏感に捉えることも
できるタイプの人なので
情報の発信源のような役割を果たすことも
ありますね。
水って、器によって形を変えられることが
特徴の一つ。
だから、水のグループにある人は
・柔軟性があって
・状況により自分の見せ方を変えられ
・臨機応変な対応ができるし
・コミュニケーション力も高い
…そんな人が多いです。
本当に、いつも見ていてくれるし
困った時には
真っ先に手を差し伸べてくれます。
とっても親切♡
いつもありがとう♡
私個人的には、そういう印象はないけど
普段穏やかで優しい印象ながら
一度感情が爆発すると、
河が氾濫するかのごとく
手が付けられない、という一面も💦
だからこそ、普段から
・小さな波を打ち消したり
・不快な感情が溢れる前に、小出しにする
と言った、
心のメンテは必要かもしれませんね。
それでも、このイライラモヤモヤは
どうしたらいいの？？
うん、
そんなこともあるかもしれませんよね。
たぶんね、
あなたは気付いてるのではありませんか？
果てなく広がる目の前の世界は
可能性に満ちていて
どこまでも行けそうなのに
いつまでもそこに留まってることに。
水が留まると淀んでいくように
壬さんであるあなた自身も、
自分の中で変化を起こしていかないと
イライラモヤモヤって溜まりやすいです。
だから、
自分の在りたい方向に、
しっかり心を向けて。
自分の望みを言語化してみましょう。
さらに具体化することで、
今ある課題もハッキリしてくるはずです。
もっと広がっていい。
もっと煌めいていい。
あなたの広がりは
あなたを取り囲む人々や物事に
循環をもたらしてくれる力になります。
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