もう一つ。
「良かれ」と思ってやっていることが、
人にうまく伝わっていない
というお悩みをいただいたのですが、
職場でも家庭でもありそうな話ですよね。
うんうん。
私のところには、命式を見ても
人の気持ちに寄り添う優しいタイプの方が
多いのですが
うまくいっていないと感じる時は
星をうまく活かせていない、というか
心が本来向くべき方向とは
違う方向を向いているようです。
今回の場合だと
・無自覚に人に親切な星
・空想するのが好きな星
・人の心を優しく包み込む星
・朗らかで穏やかな星
をお持ちでした。
近くにいたら、すごくホッとするタイプ。
なのに、「良かれ」と思ってやってることが
うまく伝わらない気がする…
なぜだろう…
…(´-`).。oO
…(´-`).。oO
(( _ _ ))..zzzZZ
( ゚д゚)!!
不安ベースで行動してないかな。
優しい&空想が不安に傾くと
「私がやらないと」
・失敗する
・遅い
・損する
・怒られる
など、不安感に駆られて
相手より先回りして行動したり
手や口が出ちゃったり
結局自分が全部やっちゃう
ということになりがち。
でも、その相手の人も
自分のペースでやりたいと思っていたら…?
ね、
良かれは伝わりにくくなると思いませんか?
だから、この不安感を取り除いてあげるのが
ポイントになってきます。
失敗する、損する、怒られる…は
あなたにとってどういうことなんだろう。
例えば…私ならこう考えるかな。
失敗する
↓
役に立たないと思われる
↓
役に立てない人には価値がない
↓
価値のない私は存在してはいけない。
こんなふうに間違った思い込みは、
幼少期に握りしめることが多いです。
未だにこれを握っていると
その場面に出くわすたびに、心がざわつくから
そのざわつきを解消したくて
人より先に行動しちゃうんです。
だから握った不安にこう呼びかけるんです。
それでも私はここに居ていいんだよ。
私は味方だよ。
自分にいろんな自分の存在を許可するほど
相手のことも信頼できるようになり
安心して、本来の星の意味が活かせていきますよ。