丙さんだけでなく、乙さんに向けた記事も消してしまったようなので、これももう一度書き直します
なんてこった良かったら読み進めてください
☆
☆
四柱推命のベースとなる陰陽五行説では木、火、土、金、水の五つで世界のあらゆるものが構成されていて、その五つの要素は陰と陽が含まれているとされています。
自分を自然の中のものに当てはめると何になるか…を知ることは、自分が何をしたくて産まれてきたのかを知る指針になります。
カウンセリングでも、この部分をお話しすると気持ちが楽になる方は少なくなかったんですよね。それだけ自分のことを客観的に知るって大事なことなんだと思います。
なのでそれぞれの十干についても、少しずつ書いていこうと思います
あなたの気持ちが少しでも楽になって、自分のことをますます好きになりますように。
まずはあなたの日干を確認してみましょう。
花木えりな先生の命式サイトからご確認ください。
赤く四角で囲っているところがあなたの日干です。
甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸
のどれかが書いてあります。
今日は、その中でも乙と書いてある方に。
☆
☆
乙は、きのとと読みます。
木（き）の、弟（と）。
草花とか蔦を表現しています。
草花はしなやかな茎を持ち
その姿は可憐で、
寄り添い合えばブーケのように華やかになり
人の目ばかりか、
心まで穏やかにしてくれます。
そうかと思えば、
例えばタンポポのように
風が強く吹いても、
そこに居ることを気付かれずに踏まれても、
踏ん張って生き続ける生命力や
辛抱強さ、芯の強さがありますね。
乙のあなたも、まさにそんなイメージ。
あ、お花なのでオシャレさんでもあります✨
そんな乙さん。
お話ししていても、物腰柔らかく
常に誰か彼かに気を配っていて
とても友好的だなって感じます。
ほんと、優しい
草花は群生するものが多いので、
自分だけが違うのって不安になりやすいのか
職場の環境や、周囲の人間関係に
影響を受けやすい面もあるみたい。
だから、
日向で咲くのか、日陰で咲くのか。
栄養たっぷりの土に根を張るのか、
コンクリートの隙間に根を張るのか…
自分がどんな花になりたくて
どんな風に咲きたいのかによって
咲く場所を選ぶことは大事。
あとね。
お花って摘み取られるし、
刈り取られる不安も
潜在的に持ってるんじゃないかなと思います。
だから
刈り取られないように、手折られないように
身を硬くして守って。
そうしているうちに
私は強くあらねばならない
って、別のものになろうとする乙さんにも
時々出会います。
でもね、
あなたが目指すべきは
鋼のような強さじゃなくて
しなやかで柔軟な強さこそが、
目指すべき強さなんですよ…
人の気持ちに寄り添って、
同じように笑い、同じように泣き、
同じ目線で話してくれるあなただから
寄り添いたくなるし
守ってあげたくなる。
それは頼りないからではないんです。
そこに不安を感じる必要はないですからね。
同じ世界観を持つ人たちと、
寄り添い集まって、その世界を広げること。
それが乙さんの役割です。
【四柱推命ビギナーさん向けLine@】
自分のことを知り、相手のことを知るために、カジュアル使いの読み解き方を中心に配信します♫
