どうやら丙さんに向けた記事を消してしまったようなので、もう一度書き直しますえーん
良かったら読み進めてくださいおねがい




四柱推命のベースとなる陰陽五行説では木、火、土、金、水の五つで世界のあらゆるものが構成されていて、その五つの要素は陰と陽が含まれているとされています。


人間も自然の一部。
自分を自然の中のものに当てはめると何になるか…を知ることは、自分が何をしたくて産まれてきたのかを知る指針になります。


カウンセリングでも、この部分をお話しすると気持ちが楽になる方は少なくなかったんですよね。それだけ自分のことを客観的に知るって大事なことなんだと思います。


なのでそれぞれの十干についても、少しずつ書いていこうと思いますニコニコ


あなたの気持ちが少しでも楽になって、自分のことをますます好きになりますように。



まずはあなたの日干を確認してみましょう。
花木えりな先生の命式サイトからご確認ください。
赤く四角で囲っているところがあなたの日干です。
甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸
のどれかが書いてあります。


今日は、その中でも丙と書いてある方に。






丙は、ひのえと読みます。
火(火)の、兄(え)。
太陽を表現しています。


私の周りにいる丙さん。
「あなたは、太陽のタイプですよ」とお話しすると、困った顔をする人が多いです。


丙持ちの私もそうでした。


太陽は元気だし、明るいし。
リーダーシップもあって、楽観的。
そして根が明るいし、居るだけで場が明るくなる。


でも、私はそうじゃない。


「あなたは太陽なんですよ」
と言われて、最初どれほど戸惑ったことか。



そう。
私のように自分が太陽の存在って受け入れがたいと思う丙持ちさんは、案外少なくないです。



それは多分、
幼い時に元気で無邪気な姿で居る事を
怒られたり、責められたり、嫌われたり…


私は邪魔者なんじゃないか


そんな風に思ってしまうような経験があったからではないでしょうか。



太陽はいつも変わる事なく光を降り注いでいます。

地上にいる人々の顔色を伺いながら
「今日はしっかり照らしてあげよう」とか
「最近照りすぎだから、光を弱めてみよう」とか自分でコントロールしませんよね。


いつも同じように、同じ熱量で照ってる。


違うのは
太陽の光を浴びて喜んだり、紫外線を気にして日差しを避けたりする、人の気持ちの方。


同じように、人があなたをどう思うのかも、相手の人次第なんです。



よくよく振り返ってみると
グループのリーダーになるなっていたり、
苦手なりにも人前でお話しできていたり、
人を励ますのが好きだったり、
世話焼きだったり…しませんか?



振り返ると丙らしいエピソードは、きっと人生のどこかではあったんじゃないかなと思います。



太陽がそこに居て光を放つことで、木々やあらゆる生命が育っていくように

丙のあなたもそこに居て過ごしていることで、人々は励まされた気持ちになったり、助けられたり…何かを得ていきます。


だから自分のことを邪魔者扱いしないで。
怖がることなく、その明るい光や熱を降り注いでいきましょう。


先に与えること、それがあなたの役割なのだから。



【四柱推命ビギナーさん向けLine@】
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