かなりハードな一週間を過ごしていました。
ええ、心がね。
お仕事で監査ウィークだったんです〜
いまの会社で勤めて長いのですが、
監査に立ち会うのは初めてのこと。
監査ってなんて言うか…
自分のやってきたことを否定される怖さ
があるんですよね。
不正する、しないのレベルじゃなくて。
これで正しいとされていたことが、全面的に否定される怖さ。
があったんですよね…。イメージ的にね。
私って事務向いてないんですよ。
確認すること、すぐ忘れて伝票回しちゃうし。
指示受けたことは、鵜呑みにして受けちゃうし。
細かいこと気にならないし(⇦これね!)
そもそも自信ないのに、
そこを突っつかれたら、どーなるんだろう⁈
人として、会社員でいることを否定されるような、そんな罪悪感混じりの自己否定感満載でいました。
そんな時、友人に
やりやすい仕事の仕方を教えてくれてるだけなんじゃない?
と背中を支えてもらい
挑んだ監査の本番。
ゴクリ…
「あの資料見せてください」
「なんで、こうなるんですか」
「現場はどう動いているんですか」
「これはどういう数字なんですか」
「この言葉の意味はなんですか」
「あれは…」「これは…」「ゔーーん…」
間違ってると言われたくなくて。
責められたくなくて。
もうこちらも正しさを証明するのに必死!!
上司と私で必死の説明が繰り広げられる…
でも、
よーくよーく監査人の言葉を聞いてみると、
「じゃあこの内容は、これだけで十分です。」
「資料を見ると、この作業はあの作業と重複してますよ。」
「こっちがあれば、これ要りません。」
…こんな言葉がチラチラ聞こえる…
あら?
仕事の正しさを証明するのがもっと楽になるように、考えながらお話してくださってる
あれ?
監査がキッカケで、私の仕事の負担が少し減るかも
おや?
私があんなに心配してたのって、なんだったんだろう?????
友人の言ってた通り、
本当に熱意をもって教えてくださってるだけだった♡
そう思ったら、必死で正しさを認めさせようとしなくていいんだって思えるようになって。
私を傷付ける人ではないから、
日頃の仕事をそのまま見てもらえばいいか!
と言う気持ちに切り替えられ。
その結果
無事、数日間続いた嵐の監査が終了し、
安堵と達成感で満たされながら、上司と事務所へ帰れたのでした
相当心が忙しい一週間だったので、
未だ心が落ち着かず、ですが…
まだ体が緊張しまくってる!!
この三連休、癒しに徹します!!