先日、近所のお祭りに家族４人で行ってきました。
（写真はネットで見つけたもので、今回のお出かけ先ではありません）
最初におみこしを見た後、
みんなで出店を見てまわって、
僕と妻は箸巻きを食べて、
小学生の息子は射的とくじ引きをして、
０歳の娘は初めて見るお祭りを楽しそうに眺めていました。
久しぶりに家族４人のお出かけを楽しむことができて、良い時間を過ごせました。
家に帰ってから、息子がくじ引きで当たった（外れた？）商品で遊んでいたのですが、
商品のクオリティがいまいちだったようで、
息子はちょっと残念そうにしていました。
でもそのがっかり感もふくめて、それもお祭りの体験というか、味みたいなものだなと思います。
もし金銭的な損得だけを考えたら、
くじ引きでは損をしていて、良くないことになるのかもしれませんが、
そんなことを考えても面白くないですよね。
そうではなくて、お祭りのひとつの体験として広い視野で見ると、
それはそれでアリだなと思います。
これからの僕の人生でも、
局地的に見れば、失敗したり、損をしたり、がっかりすることもたくさんあると思いますが、
それを広い視野でとらえて、
「ひとつの体験としてそれはそれでアリ」と感じられる感覚を大切にしていきたいと思いました。
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