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親が亡くなり
孤児になった子達が
阪神大震災を超えた。

今日も親がいない子や
子供を亡くした母親に
誰に逢いたいですか？
家は何処でしたか？
とか色々聞いていた
アナウンサーがいた。

お母さんに逢いたいに
決まってるじゃんよ。

無くなった家のことも
聞くべきじゃないよ。


思わずインタビュー
止めてしまった。


国の痛みを
伝える仕事なのはわかる
だけど
子供の笑顔を奪うのは
アナウンサーの仕事か？


あの子達は日本の未来。

その笑顔を保証するのは
大人の私達なんじゃ？



カメラ向けられていた
子供の顔が頭から
離れなくて寝れない。

戦う

感じるのは

ここは本当に
戦場なんだって事。

争うんじゃなくてね。

皆が必死に心と病
痛みと闘いながら
前を向こうとしてる

宮城にて

被災地の写真は
あたしに撮れないと思う

というかポケットから
携帯を出せなかった


泣かないと決めた
あたし達は自分の中では
毎日涙が止まらない


なんだか
話まとまらないな


見渡して
『すごい』なんて
言えないってことです


あたし達は
今回物資持って
個人できてるけど

周りみてて
ボランティアが全然
足りてないと思った。


次は
もっともっと人をつれて
復興作業も心のケアも
出来たらと思う