アルミ缶のリサイクル(Can to Can)

・資源ごみとして回収リサイクルセンターで選別され、はこびやすいようにプレス処理。
・スクラップにして製鉄メーカーにはこぶ660 ℃以上の高い熱で溶かす(熔解)。
・溶かしたアルミニウムをかたまりにする(再生地金)。
・アルミ缶用のうすい板をつくる。
・アルミ缶を作る(製缶)飲料工場で空の缶に飲料がつめられて(充填)パッケージされ販売店に送られる。

アルミ缶をつくる時や運ぶ時に出る二酸化炭素が減り、かんきょうへのえいきょうを少なくしているのです。

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●アルミ缶のリデュース

業界の人たちは、アルミ缶を軽くし、薄くする努力をしています。
例えば、1985 年から1994 年の10 年間で、アルミ缶は16.5%軽くなりました。
1995 年から2004 年で、さらに1.2%軽くなりました。

※アルミ缶1 缶当たりの重さ
1985 年 20.0 グラム
1995 年 16.6 グラム
2004 年 16.4 グラム
このようにして軽くすることで、アルミ缶に使う原料が減ります。すると、運ぶために必要なエネルギー(石油や電力)が節約されます。

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「PET リサイクル推奨マーク」って何?

「PETリサイクル推奨マーク」とは、資源として回収した使用済みPETボトルを再利用してつくられた製品につけられる「マーク」です。
「マーク」をつけている製品は、品質や安全性に問題がないことを示し
ています。

今日はこれだけです…

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