こんにちは(^^)

 
 
山本奈津子です。
 
 
 
 最近のニュースで凍りつくようなものを目にしてしまいました。
 
 
保育士が、子どもたちに強制わいせつ。
 
 
 
 
ニュースを聞けば聞くほど、子どもたちはどんな気持ちだったのだろうと思わずにはいられない。
 
 
助けてもらえない、気づいてもらえないってどんな思いか。。
 
 
って苦しくなります。
 
 
 
 
 
園に行きたくなかったんじゃないかな。
 
 
 
逆に、これが、どんなことなのかの意味を知らずにいた子もいたかもしれない。
 
 
 
ほんとにね、
小さいから大丈夫と
 
1人になることがないから大丈夫と、
 
思うことがどんなに危険か。
 
 
 
改めて思い知った気がしました。
 
 
 
そして。
 
 
「触らせることを悪いことと、子どもが思ってなかった」
 
「お気に入りのしるし」
 
 
この言葉が、衝撃的で悔しいと思いました。
 
 
 
 
知らなかったから。
 
わからなかったから。
 
 
 
これは、同じ子どもを持つ親として、ほんとに悔しい。
 
 
 
性教育が進んでいれば、
 
当たり前みたいに「されちゃいけないこと」が子どもにも分かって、
 
 
その知識は周知され、それは「犯罪」であるとすぐ周りもわかって、
 
 
あいまいな「言いづらい」って風潮が変わるんじゃないか。
 
 
 
 
 
 
「知らないから」って被害者になるのだけは、なんとしても食い止めたい。
 
 
つけいる隙を与えたくない。
 
 
 
 
それは、わたしにもできるし、あなたにもできることだと思うから。
 
 
 
本来、性教育は家でしていけるのがいいとわたしは思ってます。
 
 
 
 
学校もやってくれるけれど、ほんの少し。
 
 
他の子どもたちと、わが子と、感じ方も違うはず。
 
もともとの「性」に対して知ってることも、子どもそれぞれで違う。
 
 
 
 
一斉では、やっぱり、個々に対応まではできないのが現実だとも思うんです。
 
 
 
だからね、もう「恥ずかしい」とか逃げてる場合じゃない。
 
 
 
起きてからじゃ遅い。
 
 
 
事件の被害にあった保護者の方が、
 
「子どもが思い出して、将来傷になるんじゃないかと思って、もう聞けないんです」
 
 
その言葉が残ってます。
 
 
 
子どもが「自分の身を自分で守れるように」していく。
 
 
ただそれだけ。
 
そのためにできることを探して、
 
そして、子どもたちに知識というお守りを持たせてあげませんか?
 
 
わたしにそのきっかけを作るお手伝いをさせてください。
 
 
体験会では、どれだけ「性教育」が性犯罪を防ぐことにつながるか、もお話してます。