これまた今、ストックフォトとしてアップするために画像処理中の写真からイチョウとラクウショウの風景を集めてみました。昨年秋の風景です。
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今朝のテレビで式根島の話をやっていて、うわぁ~懐かしい!と思いました。
今をさかのぼること45年前、二十歳になったばかりのころ人生初めての一人旅が式根島でした。どうしてもシュノーケリングをやってみたくて選んだ場所が式根島です。
ひとりで船や宿の予約をして、マスク、シュノーケル(スノーケル)、フィンの3点セットを買って、プールで誰にも教わることなく、本で読んだジャックナイフという潜水方法を練習して式根島に向かいました。もちろん、耳抜きも練習。呼吸を止めてどのくらい潜っていられるかという練習もやりましたっけ。
船は21時過ぎだったか?竹芝桟橋から出航。雑魚寝の船室でした。何より驚いたのが星空の美しさ。まさしく降るような星空で、あの感動は今でも忘れることはできません。大きな船だったせいか朝まで船酔いもありませんでしたが、式根島に着いて着岸するときの揺れがひどくて、少しだけ気分が悪くなった思い出があります。
港から宿に向かう途中で子ども3人連れの夫婦が話しかけてくれて仲良くなり、その後西川口駅近くの銀行員だという20代後半の青年とも話をするようになり、その青年とはいっしょに海水浴場に行くことになりました。
海水浴場といっても小さなもので、近くに岩場もあったのでシュノーケリングに挑戦しました。フィンをつけると推進力が飛躍的に向上するのに驚きながら、ジャックナイフで潜水。その岩場付近の海底で見た熱帯魚のような大量の魚たちの美しさに絶句。テレビで見ているのではなく、実際に潜水して見るシーンには大感動でした。
せいぜい5~6メートルしか潜っていませんが、海底から上を見上げたときに太陽光が海面に当たっていて、その ‟光の天井” の美しさにも感激しました。そんな風景を見ていると近くで登場したのがウツボ。こいつはヤバいでしょと急いで浮上しました。
夜は話しかけてくれた家族の子どもたちといっしょに花火をやりました。4歳くらいかな?そのくらいの女の子がちょっとすねた感じにしていたので「どうしたの?」と声をかけると、「いっしょに花火…したいの」と、かわいいお願いをされた思い出もありましたっけ…
そういえば、宿の飼い猫がいて、自分の食事についていた刺身をもちろんあげて、自分の分が少なくなってしまうといういつものクセが出てしまいました(笑)
船で一泊、宿で一泊という短い旅でしたが、たくさんの経験と思い出が積み重なった式根島への初ひとり旅でした。懐かしいなぁ~~
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